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Column コラム

住まいづくり

平屋の屋根はどう選ぶ?屋根・屋根材の種類や気候別の選び方を解説

2022.04.26
コラムイメージ
目次

屋根は、住宅の印象を左右する重要な部分です。

特に平屋は、屋根の高さや傾斜において自由度が高く、存在感のある屋根はパッと周囲の目を引きます。

また、屋根は外観のデザイン性だけでなく、機能面でも雨水を家の外側に流すといった大切な役割を果たしてくれています。

しかし、実際のところ平屋ではどんな屋根を選ぶべきか悩む方も多いでしょう。

そこで今回は、平屋の屋根の選び方や屋根の種類についてくわしく解説します。

ライフデザインカバヤ_建築実例

屋根の種類と特徴

屋根の種類と特徴とは

屋根と言っても、その形状はさまざまなものがあります。

そこでまずは、屋根にはどんな種類があるのかを見てみましょう。平屋で取り入れられることも多い屋根のデザインや特徴を紹介します。

 

切妻屋根

切妻屋根とは

切妻(きりづま)屋根は三角形の屋根で、和洋を問わず広く取り入れられている一般的なスタイルです。

見た目のシンプルさやなじみやすさから、「家といえばこの形状」とイメージする方も多いでしょう。

切妻屋根は外壁から屋根が外に出る部分(軒の出)を作れるため、雨風や直射日光から外壁を守ってくれます。

ただし、軒の出がない部分は劣化しやすいため、4方向のすべてで外壁を守れるわけではないことを知っておきましょう。

それでも、ソーラーパネルや換気の排気口の設置、小屋裏の活用をしやすいことから、利便性に優れているのが特徴です。

 

寄棟屋根

寄棟屋根とは

寄棟(よせむね)屋根は、4つの屋根面で構成されている屋根のことです。

切妻屋根にさらに面を2つ加えた形状で、屋根の最頂部も切妻屋根と同様に直線になっています。

どの面からでも軒の出を出せるため、外壁が雨風や日光にさらされるのを切妻屋根以上に防げるのが特徴です。

台風による風や、厳しい日射による温度の高まりも抑えられて、耐久面でもメリットが多いでしょう。

また外観は、屋根の主張が少なく感じられるため、閑静な印象を与えます。

デメリットは、小屋裏の換気が不十分になることで室内温度が上昇したり、屋根の下地部分が結露したりする可能性があることです。

 

陸屋根

陸屋根とは

陸屋根(ろくやね)はフラットな形の屋根で、平屋や箱型でスタイリッシュな形状の住宅によく利用されています。

屋根に勾配がないため、屋上を設置してガーデニングスペースにしたり、太陽光パネルを設置したりすることも可能です。

ただし、勾配のついている屋根のように雨水を外に排出できません。そのため、天井から雨漏りしてしまうケースもあるでしょう。

また、換気口を設置しにくく、屋根の熱が屋内まで届いてしまうことも考えられます。

しかし、いずれもしっかりとした防水・換気対策を施せば、十分に快適な暮らしを実現できるモダンな屋根にできるでしょう。

 

片流れ屋根

片流れ屋根とは

片流れ屋根は、大きな屋根が一面だけ設置されているスタイルのことです。

シンプルながらも都会的な雰囲気があることから、近年では片流れ屋根を取り入れる平屋も増えてきました。

また、雨水が屋根の上にとどまらず一方向に流れ落ちるため、雨漏りがしにくい屋根としても知られています。

しかし、近隣に住宅などがある場合は、雨水が流れないように雨どいの設置が必要です。

加えて、勾配がないほうの外壁は軒がないため、雨風や紫外線による経年劣化も加味して設計するのがよいでしょう。

一方で、片流れ屋根の利点として、屋根の傾斜部分を有効活用できることが挙げられます。

たとえば、屋根を南向きに傾ければ大きめの太陽光パネルも設置しやすいですし、小屋裏空間を使ってロフトや収納スペースなどを設けることも可能です。

 

招き屋根(差し掛け屋根)

招き屋根(差し掛け屋根)とは

招き屋根は差し掛け屋根とも呼ばれ、屋根を中心から分けたときに、左右で違う高さになっている形状をいいます。

長い面と短い面の屋根を組み合わせて段違いに設置している、とイメージするとわかりやすいでしょう。

最近の住宅に多い印象ではあるものの、招き屋根は平屋や和風な住宅にもマッチするおしゃれな外観です。

勾配のあるほかのスタイルではデメリットになっていた換気の問題も、段差部分に窓を設置することで、平屋でも十分に空気の入れ替えや採光が可能です。

ただし、段差部分で雨漏りする可能性があるため、防水工事を丁寧におこなう必要があります。

なお、紹介した屋根などを用いて平屋をおしゃれにするコツについて、別の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

おしゃれな平屋を建てるには?外観・間取り・内装のポイントを紹介

 

屋根材の種類は大きく3つに分けられる

屋根材の種類は大きく分けると3種類

屋根の形状だけでなく、屋根材も設計時には重要な要素となります。

1年を通して快適な環境で過ごすために、屋根材のこともよく理解しておきましょう。

ここでは、代表的な3つの屋根材を解説します。

 

日本瓦

日本瓦は粘土の焼き物でできており、古くから日本で親しまれている瓦です。

重みや厚さもあることから耐久性に優れており、断熱・耐熱・遮音効果などが見込めます。

釉薬(ゆうやく)をかけてあるものは防水機能もあるため、物理的な破損でなければ交換する機会もそう多くはないでしょう。

瓦の重さで台風や地震による影響を増大させてしまうケースもありますが、近年では耐震や遮熱を意識して軽量化された瓦も販売されています。

ただし、瓦屋根職人が人材不足なことから、費用が高くなってしまうのがデメリットです。

 

スレート(コロニアル・カラーベスト)

ストレートは「コロニアル」や「カラーベスト」とも言われる瓦の一種で、近年の新築住宅でよく利用されている人気の屋根材です。

寿命は30年程度が一般的でしょう。

ストレートはセメントと繊維質を混ぜて作られており、フラットな板状の仕上がりになっています。

さまざまな色やデザインがあり、価格も安いことから、外観にこだわりながらも建設費用をコストカットできるのが魅力です。

ただし耐久性は十分とは言えないため、定期的に塗装や葺き替えなどの修繕が発生するでしょう。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムに亜鉛などを合わせた合金のメッキ鋼板です。

アルミニウムが55%程度、亜鉛が40%程度含まれているため、耐熱・耐食・防腐機能が期待できます。

寿命も30〜50年と長く、メンテナンスの頻度を抑えられるのが特徴です。また、重量もほかの屋根材と比べると軽いため、耐震面でも強みがあります。

しかし一方で、鋼板の薄さから落下物や飛来物の影響を受けやすかったり、金属製のせいで温泉地や海風が当たる場所で劣化しやすかったりするのがマイナスポイントです。

 

気候別の屋根の選び方

気候別の屋根の選び方とは

各地の気候に合わせた屋根を選ぶことは重要です。

というのも、日本には四季があり、地域によって季節ごとの気候や特徴もバラバラです。

たとえば、雪が特に降る地域もあれば、台風の影響を受けやすい地域、猛暑になる地域などが挙げられるでしょう。

そこで最後に、気候別に屋根を検討する際のポイントを3つのパターンに絞って紹介します。

住宅の購入を予定している地域の気候と照らし合わせながら、ご確認ください。

 

豪雪地域の屋根の選び方

まずは、豪雪地域の場合です。

雪が多く降る地域では、屋根にも雪がこんもりと降り積もります。あまりの雪の重さに屋根が耐えられず、残念ながら住宅ごと崩れてしまうケースも珍しくありません。

また、屋根の雪下ろしも大変な危険を伴います。

そこで豪雪地域では、屋根に登って雪下ろしをする必要がないよう、傾斜を大きくつけた切妻屋根や片流れ屋根を採用するのが一般的です。

三角形の屋根なら、屋根から雪を落としやすくできます。

屋根の材料には、雪をすべりやすくさせるガルバリウム鋼板などの金属が最適です。

ただし、近隣住宅へ雪がなだれ込まないように、雪止めを設置したり、傾斜を工夫したりする必要もあるでしょう。

また、なかには豪雪地帯でも「無落雪屋根」という平らに見える屋根を取り入れることもありますが、必ずしも落雪を防げるものではありません。

平らな屋根を採用する場合には、屋根が雪の重みで押し潰されないか、設計担当者ときちんと相談しながら検討することをおすすめします。

 

台風が多い地域の屋根の選び方

次に、台風が通りやすい地域です。

台風が直撃することが多い地域は、雨風の影響を受けにくくする工夫が大切だと言えます。

たとえば、段差がある招き屋根などは、段差に水がたまりやすく雨漏りのリスクが高まるでしょう。

また、軒の出がない屋根では、外壁に雨や風が直撃する可能性もあり、ストレート瓦などの場合は割れてしまうことも懸念されます。

そこでおすすめなのが、傾斜が小さく、シンプルな形状の屋根です。

具体的には、勾配をあまりつけない切妻屋根や寄棟屋根などがよいでしょう。材料も雨を吸収しにくいものがよいため、金属製のガルバリウム鋼板などが効果的です。

 

猛暑地域の屋根の選び方

そして最後に、猛暑地域における屋根のポイントを見てみましょう。

夏に高温多湿となる地域では、平屋でも屋根裏部分に熱がたまり室内温度の上昇を招いてしまうのが問題点です。

そこで、いかに十分な換気や断熱・遮熱対策を施せるかがポイントとなります。

おすすめなのは、傾斜を大きくつけた屋根です。勾配の大きな屋根であれば、屋根と天井間に小屋裏スペースを確保でき、換気口なども設置できます。

また招き屋根も、段差部分に窓を設置して換気できるためおすすめです。屋根材は断熱効果の高いものを選びましょう。

金属製のものより熱伝導率の低い瓦のほうが猛暑地域にはぴったりで、特に日本瓦は厚みもあるため、高い断熱効果が見込めます。

 

屋根にこだわっておしゃれな平屋を手に入れよう

平屋の屋根は、住宅の外観を大きく印象づける大切な要素です。

どのような形状や材料を選ぶかによって、見た目のデザインのみならず、外壁環境や室内の温度にも影響を与えるため、設計時にはよく検討すべきでしょう。

また、屋根は自由度が高い分、こだわりによって費用も耐久性も大幅に変わるのが特徴です。

数十年たっても快適に過ごせる平屋を実現するためにも、地域の気候や周辺環境を十分にリサーチして失敗のない屋根を選びましょう。

ライフデザイン・カバヤでは、屋根選びのお手伝いもしております。どんな屋根にすべきかなど、平屋の屋根に関するご相談も受け付けています。

ぜひ、お近くのイベントや電話・Web相談をお気軽にご利用ください。

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