Cross Laminated Timber CLTフランチャイズ事業

CLTフランチャイズ事業イメージ

人にも、環境にも、やさしい CLT 建築。
木のぬくもりが建築を変えます。
The Warmth of Wood

ライフデザイン・カバヤは、CLTを活用した建物の普及と技術開発を目的にフランチャイズネットワーク(「日本CLT技術研究所」)を設立しました。「日本CLT技術研究所」は、CLTを使用したオリジナル構法を開発し、2018年4月に全国フランチャイズ展開をスタート。加盟企業様に対して、CLT建築に関する技術ノウハウや、CLTパネル、オリジナル金物といった建材、独自開発した構造計算システムを用いた構造計算サービスを提供しています。

オリジナルCLT構法『LC-core構法』

『LC-core(エルシーコア)構法』は、CLTパネルを効率よく配置し、耐震性能はそのままパネルの使用量を少なく抑えることができる構法です。2017年10月、2018年7月の二度にわたり振動台実験を行い、オリジナル金物、オリジナルCLTパネルの耐久性を確認しました。

Original CLT construction method

接合部耐力が2倍になった新開発のCLT専用金物

今回の開発で生まれた、ドリフトピン仕様のCLT専用金物を使用することによって、CLTパネル同士を接合する際、金物が極力見えないようになっています。これにより木の風合いを活かした現し仕上げの意匠にも対応できるようになりました。

Newly developed hardware for CLT

オリジナルの構造計算システム

日本CLT技術研究所が、オリジナル構造計算システムにより、複雑なCLTの構造計算をスピーディーに提供します。簡易構造計算、実施設計構造計算など、一般のCLT建築で必要な計算日数の約半分で解析ができ、クライアントへの提案もよりスピーディーに行うことが可能となります。

Original structural calculation system

Living space that goes beyond wood 木造を超えた住空間をつくる「CLT住宅」

2018年に国内で初めて構造評定を取得した独自のCLT工法『LC-core構法』は、非住宅向けとして構法開発したものですが、その特徴を活かし「CLT戸建てモデル」を開発。CLTと従来軸組のハイブリットにより、木造を超えた住空間づくりを可能にしたのが大きな特徴です。