南面に大きく開口部を設けた、心地よい空間が広がるリビング。壁紙の一部にダークカラーを配置することによって部屋にアクセントを与えるほか、吹き抜けによって得られた開放感で、より居心地の良い空間を演出している。
アーリーアメリカンを意識した外観は、アメリカ旅行に行った時にアイデアが浮かんだそう。
アーリーアメリカンを意識したカラーリングと、印象的な窓のデザインがアクセントとなって、独自の存在感を放つ外観。陽光降り注ぐ室内には吹き抜けを造り、リビング~2階ホールの日当たりを確保するとともに、広がりのある空間を演出した。特に2階ホール部分は洗濯物を室内干しする空間として機能。通気性が良いため部屋干しでも快適に過ごすことができる。
そのほか内装・インテリアにもこだわり、部屋の中で複数のクロスを使い変化を付けているほか、照明もコーディネーターと相談しながら厳選したもの。「コーディネーターの方が、カタログに無いものをインターネットから探してくれて、予算内で可愛いインテリアがそろいました」と、奥様もでき上がった空間に満足している様子。
家づくりのきっかけとなったのは奥様のご両親が建てられた住まいが、同社によるもだったことだ。「二代にわたりお世話になりましたが、私の時と同じように、こちらの要望を聞いてくれた上で、それらを満たす提案をしてくれました」とお父様は同社の家づくりへの姿勢が、当時から受け継がれていると語る。今回も、さまざまな要望に対して、豊富な実績や経験によるアドバイスで応えてくれ、理想通りの空間ができたことに満足しているそう。「疑問や気になることがあって電話をするとすぐに答えがかえってくるのは、さすが!理想通りの住まいができました」とFさんも住まいづくりを振り返ってくれた。