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快適に暮らすための工夫に満ちた都市型3階建ての二世帯住宅

戸建て住宅
子育てに優しい家 ペットと暮らす家 二世帯・三世帯住宅

家を建てるにあたり、お母様がお住まいだったマンションを売却して、二世帯住宅を建てることになったKさん。ご夫婦それぞれが仕事を持ち、お母様も仕事をされているなど、生活リズムが異なる三者三様の意見をどうまとめていくかも家づくりの課題になったそう。その中で選択されたのが、1階を親世帯に、2・3階を子世帯に分けた完全分離型の二世帯住宅。当然、玄関も水回りもすべてダブル。約50坪の限られた土地面積の中で、それぞれが快適に暮らすための工夫に満ちた住まいになった。

都市型3階建ての二世帯住宅

エクステリアにもこだわった至高の一邸

約50坪程度の敷地に2台分の駐車場を確保する必要があっため、どうしても庭がとれなかったそう。そのため「2階のバルコニーを広くして、庭代わりに活用しています」とKさん。

「1階はどうしても暗くなると思って、白を基調にした空間を希望しました」とお母様。完全分離型の二世帯住宅になるので、お母様は基本的に1階だけを居住空間にされることに。

壁はもちろん、床や建具に至るまで白をベースにしたスッキリとしたトーンでまとめられ、ご趣味でもある観葉植物の緑が映えていた。

直射日光がさんさんと照らすような環境ではないが、柔らかな光に包まれとても明るい印象。

ご夫婦ともに映画好きというKさん。リビングの吹き抜け部分にプロジェクターが設置され、映像が投影される方向の壁はスクリーンが格納された造作壁になっている。

子世帯のLDKがある2階の一角に約8帖のバルコニーをプランニング。洗濯物干場としてはもちろん、子どもやペットの遊び場としても大活躍のようだ。

二世帯住宅で気になるのが遮音性の問題。K邸では、1階と2階の間に遮音シートを敷いたり、断熱材を厚くしたりして、防音性も確保。子どもが走り回る音が少し聞こえるぐらいで、ほとんど気にならないそうだ。

水回りも玄関もすべて別なので、やはりそれなりの費用はかかってしまうようだが、お互いの生活がスムーズに行くことを考えると必要なコストと判断されたそう。

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