家づくりをするなら、マンションという選択はなく、一軒家が絶対に欲しかったというM様ご夫婦。完成した住まいのドアを開けると広がるのは、LDKの間仕切りなく続く24.5畳もの開放感あふれるリビング。コーディネートも「優しい木のぬくもりが伝わるように」という奥様の希望から、間接照明を採用し板張り天井でアクセントをプラス。
キッチンでは旦那様が料理を担当されているということもあり、旦那様のこだわりも採用。手元を隠すデュアルトップ対面式のキッチンを選択し、ダイニングテーブルと横並びにすることで効率的な家事動線を実現。「パントリー収納も充実しています」と嬉しそうな表情を見せていただいた。

機能性と個性をあわせもつM様邸では、水回りもこだわっている。洗面台はふたりが並んで使えるような間口をセレクト。忙しい朝でもご家族同時に身支度ができるようになり、とても便利だ。ランドリールームには、仕上がりや速さで選んだ乾燥機を設置。トイレはユニバーサルデザインを意識した広い間取りに、ワントーンのアクセントクロスでハイセンスに仕上げた。

M様ご夫婦は家づくりを進めるにあたり、自由度が高い注文住宅ならではのスタイルで理想が叶うこともあれば、取捨選択もされてきたそう。太陽光発電を設置することで光熱費を抑えたり、メンテナンスを考えバルコニーや和室を見送るなど、M様ご夫婦のライフスタイルに合わせたスタッフの提案の積み重ねで、予算内で自由度の高い家づくりが叶えることができた。「家づくりにおいて自分たちが『どんなふうに暮らしたいか』に対して真摯に向き合っていたことが満足度の高い家づくりに繋がっている」と振り返っていただいた。