外観や床に木を使うことで温もりが感じられて心地良い空間になっている。水回りが1カ所に固められており、家事が効率よくできる設計がポイントだ。お子さまが自室に行くルートがリビングを通るように設計されており、毎日必ず家族と顔が合わせられるように工夫されている。ステンドガラスを作家している奥さまの作業場はキッチンの横に設け、削った後の掃除がしやすいように土間になっている、対してご主人の書斎では楽器を弾いたり、写真を現像したり、プライベートな時間を過ごせる。さらにリビングに設けられた間仕切りを閉めれば急な来客でも家族のプライバシーを守ることができ、家族の要望に沿った設計だ。家族のやさしい時間と快適な暮らしがずっと続くような特別な家が完成した。