Works 施工実例

  

ほどよい距離感が保たれた 家族の想いが繋がる2世帯住宅

戸建て住宅
バリアフリー 収納の多い家 子育てに優しい家 趣味を満喫できる家 二世帯・三世帯住宅

アジア初「星空保護区」として知られる井原市美星町の10kmほど南。のどかな田園風景の合間を地元住民手製の「案山子」が彩り、市外から訪れた人たちの目を楽しませる、そんな古き良き日本の農耕文化が鮮明に息づくこの町で、新生活をスタートさせたのがF様ご一家だ。築約45年の旧家跡地に完成した新邸は、70歳代の両親と1・2階をシェアする2世帯住宅。キューブ型のスタイリッシュな佇まいにはいかにも若夫婦らしい瀟洒な感性が漂うが、ご両親が長年大切に育んできた庭や建具もかつての趣を残して受け継がれ、家族の歴史と文化は今なお脈々と紡がれている。

今ではめったにお目にかかれない松竹梅の豪奢なデザインの欄間は、約45年前知人の建具屋から新築祝いに贈られたもの

神棚・床板・飾り棚は上質なマツの一枚板で設えられている

キッチン、トイレ、浴室は世帯ごとに独立させている

玄関もそれぞれ設けた

F様ご一家が暮らす2階はアメリカンカジュアルな雰囲気

リビングにはダウンライトスピーカーや巨大スクリーンの壁掛けテレビを設置して、仕事で不在がちなご主人の束の間のリラックスタイムを最優先

キッチンは、立位ですべてが見渡せる目線高のパントリーやダストボックススペース、ダイニングカウンターなど、奥様のこだわりを存分に反映

2階入口に対面するワンフロアの中心に据えたことで、「将来、帰宅した子どもたちを一番に迎えられるように」との希望も叶えられた

和室に設けた物干し棒が大活躍。「さすがプロ」と感心するアイディアが家中に息づいている

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