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アナログプレーヤーを作ろう(10)

2021年5月28日 金曜日 am6:49

こんにちは、菊政です。

 

アナログプレーヤーを作っています。

 

この日は、

イコラーザー回路の作成の続きです。

 

 

 

 

左上に電源ケーブルの出し口を作っていたのですが、

床板にあたるので(ちょっと失敗)右下に移動します。

 

 

 

 

発熱するものは真空管側にまとめたので

温まった空気の出口の穴を開けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

できました。

 

側面に設けたのは

ここだとターンテーブルの下の奥になるので

光が、ほぼ入らないからです。

 

真空管に光が当たると

僅かですが電流が揺れるのす。

イコライザー回路のように

微小な信号を増幅するには

無視できないと思うのです。

そのために真空管をケースの中に収めたので、

光が入るのは、まずいのです。

 

出口があっても入口がないと温風の対流ができないですから

後で裏蓋にも穴あけして入口を作るのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

使わなくなった穴と同じ位置に

 

 

 

 

追加で3つ穴あけして

4方向、グロメットを取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

イコラーザーBOXをもう5ミリ

奥に取り付けたいので、

鋸で切りました。

 

 

 

 

手前にたくさんの隙間ができたので

採寸、

 

 

 

 

端切れの板から15ミリ幅で木片を切り出しました。

当ててみます。

 

 

 

 

木工用接着剤を塗って

釘で固定、

 

 

 

 

ペーパー掛け、

 

 

 

 

イコライザーを置いてみました。

いいですね、

 

 

 

 

裏側からも確認、

 

イコライザーを固定するアルミアングルは

左右を切って対称にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケーブルが当たりそうなので、

角をカット、

 

 

 

 

ずいぶん以前に作った電源です。

今は使っていない電源で、

ヒーター回路、B電源とも

安定化電源になっています。

 

このイコライザー用の専用電源を作る予定なのですが

今日はこれでテストです。

 

B電源は310V出力でしたが

このイコラーザーの設計に合せて、

検出部の定数を変えて250Vに変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

イコライザーのNF回路に入るCRです。

 

 

 

 

多少、無理やり感がありますが

取り付けました。

 

 

 

 

真空管を差します。

 

左は

テレフンケン ECC808 です。

あまり知られていない真空管で、

ECC83(12AX7)の発展型の真空管と言ったらいいかな、

ピン接続は全く違うので差し替えはできませんが

電気的特性は同じです。

中の造りが「なるほどー」と思う納得の造りで

気に入って使っています。

今はテレフンケンのECC83は人気があってECC808より断然高いですが、

ずっと以前、テレフンケンのECC83が1本620円

(途中から680円になった)で、いくらでもあった頃に

1本3800円(記憶がやや薄いので多分このくらいだったと思う)

くらいしていた、ほんとは高級管なのです。

3本だけ手持ちがあるのです。

 

右は

松下電器製の 7308/E188CC です。

昭和30年代にフイリップス社との技術提携で作った

SQ管(スペシャルクオリティー管)で

ピンが金メッキされていますし

中もとても丁寧な造りをしています。

ECC88(6DJ8)族の最上位管という感じの真空管です。

 

 

 

 

差して、

 

 

 

 

コネクターに仮にハンダ付けして

 

 

 

 

安全のために

ゴム手袋をして、

 

 

 

 

SW、ON、

 

 

 

 

ヒーターが赤くなり始めました。

 

 

 

 

各部の電圧チェック、

 

ほぼ設計通りでした。

OK!

 

 

 

 

測定器の電源を入れて、

ウオームアップしていましたが、

 

 

 

 

この日の作業はここまででした。

 

また続きをしますね、

おしまい。おしまい。

 


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