大井川鐵道 【9】
お話の続きです。
9回目になってしまいました。
シャッターポイントで撮影がすみましたので、
出発です。
こんな路です。
さっき写した列車は閑蔵(かんぞう)駅に向い、
終点の井川駅で折り返してきます。
閑蔵(かんぞう)駅に歩いて行って
その折り返して来た列車に
乗って帰ろうと思いました。
落石。
立派すぎ。
鹿。
左の茂みが揺れて、がさがさ音がしたと
思ったら、鹿さんが飛び出てきました。
ほんの数秒の出来事でした。
すぐに、森の中にいなくなりました。
熊でなくてよかった。と思いました。
長い下り坂でした。
下りがあるということは、その分
上りがあるはずなのです。
大井川に架かった橋でした。
この先、法面崩壊だそうです。
それに、車両通行止です。
あんな大きな落石があったんだから、
ここまで来る車はいないと思うのです。
大井川。
橋の上からです。
なぜ写したのか思い出せない。画像なのです。
想定とおり、今度はずっと上りでした。
橋。接岨峡温泉から続いている
メイン道路のようです。
民家です。駅が近いかも、
閑蔵駅の看板だ。(中央に写っています。)
バス停もありました。
日に4便なんだ。
閑蔵駅、徒歩1分です。
着いたようです。
シャッターポイントから、3キロくらいと思いました。
駅です。
看板から50mくらいでした。
職人さんたちが一生懸命作業をされていました。
終点の井川方面です。
このトンネルから、列車が来るはずです。
説明看板がありました。
ここにもタヌキの置物。
駅舎、というより屋根付きヘベンチ。
帰る方向です。
来ました。
さっき写した列車です。
戻ってきました。
乗りました。
何度乗っても、かわいい列車です。
日本一の高さを誇る。関の沢鉄橋です。
左上の地面が出ているところが
さっき居た、シャッターポイントだと思うのです。
森の中を進んで、
秘境駅中の秘境駅、尾盛(おもり)駅です。
枠をして、砂をならしただけのホームです。
この駅には、道がありません。
降りてもどこにも行けない。駅なのです。
https://lifedesign-kabaya.co.jp/reform/blog/?p=848
ホームの反対側です。
昨日、今日と3回通りましたが、
とうとう、ここに降り立つことはありませんでした。
いつか必ず来て、降り立ちますね。
接岨峡温泉駅です。
2時間半前までここに居たのですが
懐かしい気がしました。
対向列車とすれ違いますので
その間、降りてみました。
右が、私が乗っている列車です。
接岨峡温泉さん、バイバイ、
奥大井湖上駅です。
このフェンスとフェンスの間が、歩けるのです。
鉄道橋で日本で唯一、歩道がある。橋だそうで、
ここで、下車してみる予定です。
降りました。
列車は行ってしまいました。
次の列車が来るまで、ここで過ごします。
おしまい。おしまい。