四国旅 ①
相変わらず、暑い日が続きますね。
先日、青春18切符で四国旅をしました。
今回は、JR瀬戸大橋線の大元駅からの出発です。
朝、5時31分発の始発に乗ります。
まだ駅員さんは、おられませんでした。
階段を上がって、ホームに向かいます。
来ました。
マリンライナー高松行きです。
列車の中で、車掌さんに青春18切符に今日の日付を
スタンプしていただいて、旅の始まりです。
瀬戸大橋の上からです。
橋の鉄骨が、ばばばば、っと横切りますので
たくさん、シャッターを切ると
1枚か、2枚か、鉄骨が邪魔していない写真が写せます。
下手な鉄砲も、、のことわざのまんまです。
坂出駅です。
大元駅を出発して45分くらいで着きます。
乗り換えて、多度津方面に向かいます。
右に行くと瀬戸大橋なのです。
一旦、瀬戸大橋の方面に戻るのです。
地図で言いますと、瀬戸大橋を南下して、右に進んで、
坂出駅で乗り換えて、左に戻るイメージです。
多度津方面に行く場合、急行は一気に左に進むのですが、
なぜか、普通列車は一旦坂出駅で乗り換えて、
後戻りのルートになるのです。
こんな感じのとこを走ります。
この列車は、予讃線の多度津駅を直通して
そのまま、土讃線に入ります。
土讃線は、四国のほぼ真ん中を縦断して、高知に行く線路です。
琴平駅です。
阿波池田行きに乗ります。
途中の駅で、急行待ちです。
四国は全て単線ですので
普通列車で長距離を乗りますと、
急行待ちのための停車が、再々あります。
その待ち時間も、結構楽しい。
ホームに出てましたら、琴平駅から乗っていた
一眼レフを持った、女性の乗客です。
一眼レフを持った若い女性の旅人、結構いるのです。
若い男性の旅人は、あんまり見かけませんので、
最近は、女性のほうが行動力があるんですかね、
それに、
青春18切符旅の人、ってなんとなく判るんですよね、
1)普段着に近い実用的な服装
2)スニーカー
3)リュック
4)カメラ
が、大方の共通項でしょか
お声を掛けてみました。
やはり、青春18切符旅をされていました。
京都の、OO駅(駅名は忘れたのです)を出発して
四国をめぐっているそうで、今日が3日目のようです。
旅の案内のリーフレットを見ながら、
目的地を決めておられるようでした。
写真を写させていただきました。
私の行き先を尋ねられましたので、
午後からOOに乗って、今日の最終は宇和島です。と答えましたら、
宇和島は何かありますか、尋ねられました。
自分は夜は早く寝るので花火を見るか見ないかくらい、と答えました、
宇和島の、楽しいとこがあれば教えて欲しい、
という質問のようでしたけど、
詳しく知らないので答えようがありませんでした。
秘境駅のお話しや、スイッチバックのお話しや、
いろいろお話ししました。
この鉄橋があると、坪尻(つぼじり)駅が近いのです。
坪尻駅です。
究極の秘境駅なのです。
けど、
この列車は、坪尻駅には停まらないのです。
むなしく、通り過ぎるのです。
吉野川に掛かった鉄橋の上からです。
乗っている列車が写りました。
通学の時間帯になったようです。
佃駅です。
土讃線と、四国を横断している徳島線との分岐駅でもあります。
阿波池田駅に着きました。
高校野球で有名になった、池田高校があります。
1時時間近くありましたので、駅前を歩いてみるのです。
駅前にある公園です。
詳しいことは、わからないないのです。
猫ちゃん、
駅に戻りました。
左が私の乗る列車です。
出発。
だんだん山の中に入ります。
吉野川の斜面に張り行くように走るのです。
高い位置を走るので、見晴らしいいですよ、
阿波川口駅です。
又も、急行待ちのためにしばし休憩
運転士さんもリラックス。
アンパンマン列車(急行)です。
通り過ぎました。
陸橋の上から写してましたら、さっきの18切符旅の女性の方が
鉄橋から写すんですね、なるほど。
という感じで褒めて下さいました。
出発。
高いとこを走るので、なんとなく優越感があるのです。
トンネル、
結構、トンネルもあります。
小歩危(こぼけ)駅です。
トンネル、
大歩危(おおぼけ)駅です。
かずら橋のミニテュアがありました。
大歩危駅さん、ばいばい、
先ほどの方は、ここで下りられたようです。
長くなってしまいました。
又、続きをしますね、
おしまい。おしまい。