リフォーム博
先日、東京ビッグサイトで開催されました
「住まいのリフォーム博」に見学に行きました。
東京ガスさんが、大きなブースで、
たくさんの人で、盛況にされていました。
太陽光発電にも力を入れられていて、
何社かのシステムを扱われていました。
お客様の状況に合わせて提案されるようです。
いくつかお尋ねしてみましたが、終始親切に
説明して下さいました。
ガスを使った料理教室もされていました。
お客さまも参加で、実際のお料理体験中。
私も参加させていただきました。
メニューは、「おつまみチヂミ」だそうです。
まず、油、
ガスですが、ほぼ全自動で動くようで、
温度設定をしていたら、
まず、大きな火力で温度を上げて、
既定の温度(この時は190°でした)に達したら、
自動で火力が下がり、
以後は常時温度を感知しながら、既定の温度を
保つように火力の自動調節をするようです。
もともと、焼き色が付くお料理ですので、
やや焼けていますが、
たとえば、パンケーキを作る時には、
160度から170度に設定して焼いたら、
コンロが、設定温度をキープするので、
誰が作っても、きれいな「きつね色」の
パンケーキが出来るのだそうです。
出来上がり。
いただきまーす。
ちょっぴり塩味の効いた、
ちょうどいいくらいのお味でした。
ご馳走様でした。
ありがとう。
「GWソーラー」という、太陽光発電システムのお会社のブースです。
ソーラーホームライト GW-PS400
この、プチ太陽光発電システムが
気になるのです。
A4くらいの大きさの、太陽電池モジュールです。
手にとって見ましたら、小さなセルが10個並んでいました。
「セルが10個なんで、定格出力は5ボルトですか ? 」
お尋ねしました。
最初は、ゆっくりとした先方さんのご返事でした。
パネルを裏返してみましたら、
解放電圧(何も繋がない状態で)5.8V
定格電圧 5.0V
という意味の表示がされていました。
「やっぱり、5Vなんだ。」自分で納得しました。
本体に内蔵されたバッテリーの電圧は、3.6Vのようです。
『USB端子があるんで、携帯に充電できるよ。』先方さん
USB端子に、充電用のコードを差して説明してくださってます。
USB端子の左にあるLEDが、ブルーに光っています。
太陽電池が発電して、充電中のサインだそうで、
会場の電灯の光で発電しているようです。
このあたりから、先方さんと活発な会話が始まりました。
「バッテリーが、3.6VでUSBのために5Vの出力を
出すんだから、スイッチングレギュレータで
昇圧してるんかなあ、」私。
『中国ではスイッチングレギュレータなんて、何十円もしない。
5Vを出すためにバッテリーの電圧を上げたら、セルを増やさないと
いけない。そうすると、コストとのバランスが、、、、』先方さん
いろいろお話ししました。
応対をして下さった方は、営業担当というより、
明らかに技術屋さんでした。
いろいろお尋ねしてみましたのですが、全て答えて下さいました。
太陽電池のセルの作り方のお話しや、
最後は労働意欲のお話しにまで、発展して
盛り上がりました。
「車で来てたら、間違いなく買うんだけど
持って帰るのは重いのでいや。」 私。
『じゃあ、お送りしますよ。』 GWソーラーさん
「送料は ? 」 私。
『サービスします。』 GWソーラーさん
「買います。」 私。
10秒で、お話し合い合意。
買いました。
もう少しお話しをしている間に
早くも、荷作りをされていました。
ミニ太陽電池モジュールです。
山小屋の生活にいいかも、
次の日に届きました。
最終列車で日帰りしたので、
家に帰ったのは、日付けが替わってましたから、
私と同じ日に、岡山に到着。だ
太陽電池モジュールと本体との
接続コードもけっこう長くて、
予備のヒューズや、
本体を吊り下げるための太めのひもが付いていたり、
なかなか親切な内容でした。
早速、自宅の窓辺で発電しているのです。
おしまい。おしまい。