時間=命 (死へのカウントダウン)
火星の落花生を貸せぃって?
そんなの無理です。(=゚ω゚)ノ
ハイ!営業の三宅です。
みなさんは時間をどのように捉えていますか?
昔から「時は金なり」と言われます。
最近、聞いてハッとしたのですが
時間は命そのもの
生まれた時から残された時間のカウントダウンが始まっています。
ボーっとしている時間も
楽しみを満喫している時間も
嫌なことをしている時間も
大切な人と一緒にいる時間も
すべて命を削って消費しています。
そんな貴重な時間(命)なら
やりたいことに費やしたいですよね。
ほとんどの方がお仕事をしていると思いますが
その労働時間が長い人と短い人っていますよね。
同じ仕事をしているはずなのになぜ?
今回はそんな悩みを抱える人にとって
絶対役に立つ本をご紹介します。
「実践!タイムマネージメント研修
より少ない時で高い成果を出すために」
著者:坂本 健さん
私は数年前にこの本に出会い実践しています。
この本は研修に行った気になれて、
とても得した気分になれます!
╰(*´︶`*)╯
これを読んで気がついたことを3点に絞りました。
1つ目は
何か仕事をする上で30分では時間が短いと無意識に思っていること。
例えば、10:00から会議があるとして
始業時間の9:00から朝礼や事務所の掃除をして
気が付くと9:15。
15分前には席についておかないといけないな。
そう考えると残り時間は30分。
30分では書類作成を完成させることができないな。
それならメールチェックでもするかとか
業界のニュースのチェックでもしておこう。
そんな感じで何となく時間を過ごしがちです。
これを時間つぶしのルーティーンと言います。
みなさんもルーティーン化したものはありませんか?
2つ目は
自分の作業時間を把握できていないこと。
仕事のほとんどは決まった作業が多いので
作業時間を把握することができると思います。
まずは自分が作業を始める前に何分で終わらせるのか
目安の時間を設定し、実際にかかった時間の乖離を把握し
修正していくことで、作業時間が明確になります。
短時間でできるもの・長時間かかるものと
仕分けすることができ、その時間に合わせて
作業の時間帯を効率的に振り分けできます。
3つ目は
与えられた仕事、与える仕事の目的やイメージが曖昧なため、求められてもいないのに過剰品質になっている可能性が高いこと。
例えば、上司からプレゼン資料を作成するための
材料として都道府県別の男女比調べて欲しいと言われた時に
色鮮やかなグラフや表にくわえてアニメーションを使ったりと
自分の能力をアピールしがちです。
でも、上司が欲しいのは都道府県別の男女比であり、
求められているのはスピードです。
上司は上司で指示の伝え方の工夫が必要です。
パワーポイントの資料は自分で作成するから
「今日の何時までに都道府県別の男女比をエクセルで表にまとめて欲しい。」
と言った誰にでも分かる明確な指示が大切です。
まとめ
これらを踏まえて、
まず、自分の各作業時間を計測して、
中途半端な空き時間に何ができるか当てはめてみることと、
仕事を受ける時にも聞き方に注意して、
「○ ○にもいろいろあるけれど、
「具体的にはどんな?
「他には?
「つまり?
「ならば、 ~ ということですね。」
という流れで、話を進めると良い流れが作れると思います。