2023.03.10
本当にあった怖い話
STAFFBLOG
倉敷支店の三宅です。
最近、ご入居者様のお宅を訪問した際によく聞く話です。
「塗装しませんか?」
という訪問販売業者ですが、
そろそろ塗装の時期だと言って訪問してくるみたいです。
その手口が驚くほど同じです。
皆さんもこんなこと言われたことないですか?
「この近くで工事をしているものですが、たまたま、お宅の屋根の板金の釘が抜けかかっているのが見えて、一緒にいた親方がそのことを知らせてあげなさい。と言われて、ご訪問しました。」
一見、親切な対応に感じますが、
下から屋根板金の釘が抜けかかっているなんて見えませんよね。
続きはこんな感じです。
「ちょうど今は休憩時間なので、1コインで見てあげます。」
この1コインという文言が、500円になったり、缶コーヒー1本になったり
バリエーションがあるようですが、概ねこんな感じです。
怪しいと思った方は、この時点でお断りするケースが大半ですが、
作業着を着た女性が来ることもあります。
女性が来た時には、次回のアポを取って帰ります。
ですが、約束した日に来るのは
約束をした女性ではなく、知らないおじさんが来ます。
そして、そのおじさんは屋根に上がると
下地の確認と称して、至る所を叩いて回り
屋根から降りると屋根が割れていると写真を見せてきます。
本当に割れていたのか、割られたのか分かりませんが
「このままでは良くない。」と施工を勧めてきます。
このタイミングで、相談される方もいらっしゃいますが
知らない業者を屋根に上げるのは注意しましょう。
気になることがございましたら、
まずはご相談ください。