白い三角屋根のシンプルで上品な家族やペットにも優しい住空間。

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白い三角屋根のシンプルで上品な、ペットと家族に優しい住空間。

三角屋根が可愛らしいシンプルな佇まいのS様邸。ご夫妻は結婚5年目。転職を機にこれまでのマンション住まいから一戸建ての住み替えを検討し始め、家づくりをスタート。職場に近く、市街地へのアクセスも良い郊外の閑静な住宅街でご家族の夢を形にするためにスタートした家づくりは、担当の上野さんとの出会いから急展開を迎え、子どもやワンちゃん、家族に優しい家事動線の洗練された住まいが完成した。

郊外にある住宅地はスーパーやドラックストア、小学校などが近隣にあり生活にも便利な立地。住宅が立ち並ぶ一角にできた、ひと際目を引く三角屋根のシンプル可愛い家がS様のお宅だ。

「玄関とLDKを繋ぐ場所に室内窓を取り入れたことで、外から帰ってきたときにワンクッションあるという感じで、シルエットも中から見えるのでダイレクトな感じがないのが気に入っています」とのこと

大きな窓から光の差すリビングは、家族の憩いのスペース

LDKには玄関側に室内窓、南側には庭がある外へと繋がる大きな窓を配し、明るい光が差し込む空間に。リビングは吹き抜けになっており、日中は自然光が室内を照らし、照明をつけなくても明るい雰囲気になっている。

室内窓を活かしたアイランドキッチン、そこにあるのは「水を使う」という動作を突き詰めて生まれた洗練されたデザインの水栓が生活に溶け込んでいる。

すっきりとまとまったキッチンは、黒と木の素材感が美しい。

「キッチンにいてもリビングで遊ぶ子どもの様子が分かりますし、2階の様子も感じ取れます」と第二子を出産したばかりで子育て真っ最中の奥様。よく日の当たるリビングで気持ちよく眠る子どもの姿を見るのが至福の時のよう。

2階とのつながりが感じられるため、1階にいながら2階で過ごす家族の気配を感じることができる。

洗面スペースの下段には日常使いのタオルなどを収納するスペースを設け、すぐ隣にはウォークインクローゼットを。行き来を最小限にする工夫を随所に感じられる。

洗面室に隣接したウォークインクローゼット。すっきりとした見た目でたっぷり収納できる。

天気に左右されずお洗濯をすることのできるランドリールーム

「コロナ禍にテレワークを経験し、今でもたまにテレワークすることがあります。以前はリビングで仕事をしていたので、子どもの画面への映り込みを気にしながらという感じだったので、小さくてもいいので書斎がほしいと希望しました。」