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アナログプレーヤーを作ろう（１７）

2021年7月13日 火曜日 am6:26

アナログプレーヤーに

以前から考えていた新機能を追加しました。

ダイソーさんの１００均で、

タオル掛けと、

粘着フックを買って、

粘着フックの中の一つを、

粘着シート（両面テープ）を剥がして、

ヒートガン（ドライヤーの高温度型というイメージのものです）

で熱風をかけてローラーで平らにしました。

温度が上がりすぎるとプラスチックが変質するので

案外気をつかうのです。

こんな感じ、

印をして、

穴あけ、

リーマーを差して穴を大きくしておいて、、

次はこれです。

タオル掛けの端のキャップも使うので、

まず加工するのです。

この辺りでカットしたいのですが

カッターナイフでは、

全く歯が立ちませんでした。

鉄鋸で切りました。

うーん、

もう少し薄く残したいかな、

もう一度、

鉄鋸で切り直し。

切れましたので

ポールから抜いて

切り口をペーパー掛け、

ポールを１０センチに切るのです。

印をして、

パイプカッターです。

右の黒いところを少しづつ右に回ながら、

パイプの周りをパイプカッターごと回転させます。

切れました。

切り口のペーパー掛け、

 できました、

パーツが揃いました。

キャップを裏側から挿して、

次はパイプを、

挿して、、

こんなかんじ、

じゃね、

またも、ヒートガンの登場、

プラ板の真ん中あたりを熱風で柔らかくして、

３２ミリのアルミパイプがあったので活用、

巻きつけるのです。

できました、

ヒートガンは、ものすごく熱くなっているので

冷えるまでは注意して置きます。

ターンテーブルの床板と同じ厚さ（21ｍｍ）の合板に差してみます。

いいですね、

上に３個並んでいるのは300Ω（ｵｰﾑ）の抵抗です。

その下の透明の砲弾型をしたのがLEDです。

電流は、やや控えめに１個のLEDに10ｍAくらい流すのです。

LEDの直径は3ｍｍくらいでした。

ビニルテープに印をして

ＬＥＤタワー（私の造語）に貼って、

印をして、

3ミリの穴を３個あけて、

丸やすりで

下のLEDはこの方向を向くよう削って

上のLEDはこの方向を向くよう削って、

キャップは配線の通るところを削って、

LEDの仮組中、

抵抗もハンダ付けして

仮組して、

配線を通して、

LEDタワーの内側から３つの穴にLEDを挿し込みました。

電池を4つ直列にして、6Vにして繋いでみて

点灯テスト、

点灯OK!

ミニプラグを取り付けて、

プレーヤーの床板に挟んで、

２か所、仮止めして、

イコライザーに追加しておいた、

外部出力端子にミニプラグを挿し込んで、

設置完了、

点灯！

イコラーザーのヒーター回路の６Vから

おすそ分けしてもらった電流で灯っているのです。

イコラーザーの電源が入りっぱなしだと

このLEDも点いたままになるので

スイッチの切り忘れにならなくて丁度いいのです。

盤面のほこりも見やすいし、

何よりも、

カートリッジの針（カンチレバー）も見えるようになったのです。

いですね、

LEDタワーの設置完了！

アナログプレーヤーと電源装置の間にCDプレーヤーがあるのは変なので、

電源・アナログプレーヤー・CDプレーヤーの順に並び替えました。

最近、毎日、アナログレコードを聴いています。

味わい深くていいですね、

おしまい。おしまい。

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