S.K.
2014年4月入社感覚をつかみ、的確な提案を。私ならではの視点も武器になる。
前職プロフィール
設計事務所にCADオペレーターとして勤務。戸建の構造図面やプレカット図面の作成を主な業務として担当する。大学で建築を学び、構造力学系のゼミを選択していた背景から、「より深い知識を得るにはいい環境」と考えて働くも、顧客と顔を合わせることのない働き方の中で「この図面の依頼主がどんな人で、最終的にはどんな家を仕上げるのか」と広く興味を抱くようになる。
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- Q 今の仕事の内容について教えてください。
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インテリアコーディネーターの仕事をしています。営業部がプランニングと契約を済まし、設計部での打ち合わせが終わってからが、インテリアコーディネーターの出番。外壁から床や天井、ドアの色。カーテンや照明、配置する家具まで、お客様の住まいを仕上げていきます。家のデザインに関する “詰め”の部分のほぼ全て、という感じですね。
お客様とのお打ち合わせは、カタログやサンプル、施工写真などをお見せして行います。お好みやご予算をヒアリングし、「こんなのはどうかな?」をご提案させていただくお仕事です。また、インテリア部は社内で唯一女性だけの部署ですが、とても良い雰囲気の中で仕事ができています。
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- Q 仕事の面白さや、やりがい、成長を感じた経験について教えてください。
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インテリア部の仕事は、思った以上に様々な業務を経験することができます。例えば、展示場のインテリアを担当させていただいたことも。たくさんの人が訪れる場所ですから、営業や設計の意図を汲みながら、カバヤの顔のひとつとしてカッコよくしなければいけない…。プレッシャーの大きな仕事でしたが、その分やりがいと達成感も大きなものを得られました。
着任したばかりの頃と比べ、お客様との打合せもスムーズになったと感じています。お客様をリードしながら打合せができるようになったのかな。「好みを分かってくださった」と喜んでいただけることが増え、提案させていただく家具もそのままご購入いただけるようになりました。
日々、新しい家具や素敵なインテリアに触れることができるのも、この仕事の面白さの一つです。
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- Q ライフデザイン・カバヤの魅力や入社を決めた理由について聞かせてください。
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以前より「勢いのある会社」という評判を耳にしていました。業界内でもネガティブな噂を聞かず、もっと広い視野で住宅の仕事をしたいと思った際に「この会社ならできる」と感じたことが決め手です。その印象は間違いではありませんでした。
加えて、カバヤには資格取得のための環境も整っています。上司が問題集を作ってくださったり、勉強会を開催してくださったり。そういった成長を応援する姿勢が社内に浸透しており、モチベーションを下げることなく働くことができます。
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- Q 今後、挑戦しようと思う事や夢はありますか?
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もっとお客様の想いに近づけるようなコミュニケーション力を身に付けたいです。インテリアの仕事が設計などと異なるのは、「感覚」が決定の大きな要素になるということ。ですからインテリアコーディネーターの仕事は、言葉や数値にはしづらい部分をお客様に信用いただかなければなりません。
外壁や床の色やインテリアを一緒に決定していき、お客様の表情が期待に染まる。そういう瞬間にもっと立ち会いたいです。この仕事を続けているうちに、私自身がますますインテリアを好きになり、私自身のセンスも磨かれてきたと感じています。今は住宅がメインですが、店舗などにも挑戦してみたいと思っています。
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- Q 休みの過ごし方や趣味について教えてください。
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買い物に行ったり、キャンプに行ったりしています。それと、私が勤務する福山支店には地域柄広島カープファンが多いんです。だから、会社の人と一緒にカープの応援に行くことも多いです。みんなで一丸となって、応援して盛り上がる。あの空気感がとても楽しいです。
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- Q 最後に、入社を検討されている方へのメッセージをください。
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ライフデザイン・カバヤは楽しい会社です。インテリア部は明るい雰囲気の部署ですし、会社全体を見渡しても女性や30代の活躍も目立ちます。建築をハードルにしたり、苦手や不安を感じたりせず、女性の方も飛び込んでほしいと思います。きっと、毎日楽しく働くことができると思います。