H.I.
2014年4月入社仕事も家族も大切にしたい僕が、選んだ企業。
前職プロフィール
造船会社の下請け企業で現場管理業務を担う。施工管理や検査を主に担当する。仕事は基本現場作業で、長袖長ズボン、革手袋、ヘルメット着用。夏は暑く、冬は寒い。年齢を重ねたあとの体力的な厳しさに対する不安や、賃金体制に疑問を感じるようになり、転職エージェントに登録。希望条件に合っていたことから面接に進み、営業職として入社する。
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- Q 今の仕事の内容について教えてください。
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営業職として入社しましたが、数年前から現場監督として働いています。現場監督は卓上で打合せされたものを現場に落とし込み、それを契約工期でスタートして、契約工期で引き渡すというのが第一の役割です。工程を遅らせないように業務を管理しながら、きちんと品質を保てるように調整する。いろんな業者の方や、いろんな職人さんと話をして、工程と品質と、お客様の満足度を保つために考えます。
着工からお引き渡しまでのお客様との現場打ち合わせには、現場監督が立ち会います。建設中もお客様に喜んでもらいながら進められるように気を配るのが肝ですね。ライフデザイン・カバヤの職人さんは、「お客様のために良い仕事をする」という意思を持っている方が多く、いいものをつくりたいという熱量やベクトルが僕らと同じです。丁寧に工事をしてくださる方ばかりと感じています。
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- Q 仕事の面白さや、やりがい、成長を感じた経験について教えてください。
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工事は図面ありきで進められるのはもちろんですが、図面では現しきれていない部分を現場が考えることもあります。設計部や大工とミーティングをしながら、「こうしてみようか」「手順はこうしよう」と連携し、思い通りのカタチに仕上がったときは嬉しいですね。お客様に現場でご提案し、完成した際に「めちゃくちゃいいね!」と言ってもらえたときは、「これで正解だったんだな」という達成感と喜びを味わうことができます。
また、もともと営業職を経験していたことが、現在の現場監督の職務にも役立っていると感じます。お客様との会話術や信頼関係の築き方は営業を経て身に付けたものです。
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- Q ライフデザイン・カバヤの魅力や入社を決めた理由について聞かせてください。
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ライフデザイン・カバヤに転職したのは、自分の人生の転機といえるタイミングでした。エージェントを通してカバヤに出会い、最初の面接でフランクに入社を促してもらいましたが、次の役員面接では現社長に「言葉遣いが全くなっていない。それではやっていけない」と厳しい言葉をいただいたことを忘れません。
入社して感じる魅力は人が素晴らしいことです。みんなそれぞれ個性のある人が多くて、周りはそれを引き出して楽しくさせようとします。いい意味で“いじる”ことが好きな人が多く、一緒にいて楽しい人ばかりだと思います。それでいて、メリハリをつけられる人たちだからカッコいい。やる時はやる、ふざける時はふざけるという空気があります。
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- Q 今後、挑戦しようと思う事や夢はありますか?
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会社の顔となる、展示場の監督をやってみたいですね。展示場の仕事をうまく回すことができるかどうか、ということで自分の実力を測ってみたい気持ちがあります。ライフデザイン・カバヤの現場監督は家1棟に2人か3人体制で配置されます。現在はチーム長がいて、僕はその人の補佐的な部分が多い。まだまだ修行の途中です。
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- Q 休みの過ごし方や趣味について教えてください。
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休日はもっぱら子守りです。6歳、3歳、0歳の3人の男の子がいるので、スケボーしたり、ボール遊びをしたり、バイクに乗せて出かけたり、キャンプにも行きます。平日の学校終わりには川で釣りもします。
家族との時間とは別に、オフの時間に会社の人と会ってワイワイするのも大事だと思っており、会社の人と遊びに行くこともあります。それと自分で何かを作るのも好きでDIYも結構します。この前はコタツをつくりました。あとは下駄箱、キャンプ用のラック、サイクルポート、門扉、物置などもDIYしました。
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- Q 最後に、入社を検討されている方へのメッセージをください。
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僕の人生のコンセプトは、仕事も家族も大切にすること。家族や自分の人生をさらに豊かにするために、仕事も頑張るということです。そのためにも、心を病んだり、体を病んだりすることはしないと決めて働いています。
自身の頑張りにみあったお給料がいただけて、さらに、やりがいや喜びがあるライフデザイン・カバヤはいい会社だと思っています。働くというのは、しんどいことももちろんありますが、この会社にはそれを助けてくれる人が多い。ですから、しんどいこともこなせるようになるから大丈夫!なのです。