T.A.

営業から部署異動を希望して、現在はWebデザイン室に所属しています。私たちの業務はチラシやカタログといった紙媒体・ノベルティの制作、協賛広告の出稿、看板デザインなど、多岐に渡る媒体のデザイン制作と管理です。加えて、HPの管理やSNSの配信、そして最近LINEアカウントも始動しました。ライフデザイン・カバヤのアプリも私たちの部署が運営しています。

制作業務のイメージからか、私たちの仕事は個人で黙々と進めていると思われがちです。けれど、実際はチーム戦。作業こそ個々人で行いますが、毎日のようにミーティングを開催し、意見交換しながら一つずつ制作物を仕上げていきます。会社のブランドイメージを傷つけないように注意しながら、あとはそれぞれが伸び伸びと業務にあたっています。

異動したばかりは職種の違いに戸惑いを感じていました。営業職にはノルマがあり、成果が数字になって現れてきましたから自分の存在意義を確認しやすかったのです。一方、デザインの領域はそれとまったく逆。定量的な指標のない、感覚的な要素が大きな仕事です。自分の存在意義を示すにはどうしたらいいのか…ということは今も感じています。

デザインは答えのない仕事ですが、広告になると結果が数字として現れます。チームみんなで知恵を絞って考え、その結果を振り返り、また考えます。マニュアルや教科書は存在せず、常に実験。カタチのなさこそが、この仕事のやりがいであり、面白いところですね。

僕は子どものころ賃貸住宅に暮らしており、ずっと家を建てるのが夢でした。前職の営業で飛び込み訪問をしていた際、ライフデザイン・カバヤの営業の募集を見かけ、「家を売りたい」と直感的に思いました。それが転職のきっかけです。

この会社の魅力は人だと感じています。入社してからの大きなターニングポイントは、異動のときでした。営業職で入社して10年。異動の希望を出したのは、子どもが小学校に上がるタイミングで公私のバランスを考えてのことでした。異動は誰かに嫌な顔をされることもなく、新しい部署の仲間も快く迎えてくれ、人のことを考えられる人に恵まれていると改めて感じました。だからこそ、自分もそうなりたいと思っています。

Webやデザイン系のことをもっと勉強し、資格にチャレンジしてみたいと考えています。もともとあまり縁のない領域でしたから、知識が足りないところもあります。デザインを理論で学び、もっと深掘りしていきたいと思っています。

また、ライフデザイン・カバヤは西日本を中心に様々なエリアに展開している会社です。仕事内容でも紹介したように、多くの媒体で多岐に渡ってデザイン制作をしますので、そのエリアごとの特性を生かし、制作物やノベルティにも反映できたらと考えています。その土地にいて感じられることを制作に落とし込むことで、もっと地域の方に愛されるように。拠点がたくさんあるからこそできる、デザインを展開していきたいです。

土日休みのWebデザイン室に異動し、休みの日は家族の時間を過ごすことができています。子どもたちは空手を習っているので、その送迎や大会を観に行くことはもちろん、僕も一緒に習うようになりました。「まだお父さん負けないぞ！」を示すことに必死です。

それと、夫婦揃ってアウトドアが好きなので、キャンプなど自然の中で過ごすことも多いですね。

ライフデザイン・カバヤの営業は、本当にいいと思ったものをお勧めできる仕事でした。Webデザイン室にきても、販促ツールやWeb広告、SNS配信で営業支援ができている。仕事はすべて繋がっていることを感じます。

人と関わることが好きで、失敗を恐れず前に進んでいく気持ちのある人は、ぜひライフデザイン・カバヤの環境に飛び込んでみてください。「ただ与えられるだけでいい」という人は、もしかしたらうちには合わないかもしれません。大きな夢を掲げて挑戦しようとしても周りが応援してくれる、そんな会社素敵じゃありませんか？