室内温度のバリアフリー化で健康に配慮した優しい住まいへ
港の問屋街の軒が並んだ地域で、以前は履物屋を営んでいたというI様。
長屋のような街並みは隣家との隔てがないのが特徴ですが、プライバシー、防災面で現代の住まいには不向き。
さらに薄い壁のままでは室内の快適性にも弊害が出てしまいます。
そうした住まいのお悩みを長年抱えていたI様に、お知り合いから紹介されたのがカバヤの村家さん。ご夫婦の将来にも配慮し、1階部分のリノベーションをご提案。
床段差の解消と断熱性+気密性の向上を壁面断熱材とペアガラスサッシに入れ替え、温度のバリアフリーも同時に実現しました。
- リフォーム部分
- 内装 / 設備 / 水廻り
- お引き渡し
- 2020年10月
- スタッフより
- 営業担当 村家 英司/昔、ご自宅が履物屋さんをされており、間取りを変更するにあたり、当時の店舗部分を活かして広めの玄関を提案させていただきました。大き目の土間収納として自転車なども数台置け、少し高めに設置した玄関框には来客時の団欒の場としてもご利用いただいております。
LDKをひとつなぎにして、ゆったり過ごせる大空間。
「収納も増えて、広いリビングはとても快適。外からの音も聞こえなくなり静かだし、冷暖房効率も良く、底冷えしません。震えながらの入浴もなくなりました」と奥様。玄関框や土間収納はそのまま、馴染んだ生活様式は変えないままに、暮らしやすさと安全性、快適性をプラスした新たな住まいが完成しました。