古家ならではの太い梁や 柱を生かした深みある空間
築約70年のE様邸。昔ながらの木造住宅は4人家族での暮らしに広さは十分だとは言え、水まわりが老朽化。危険すらあったとのことで、大改修に踏み切りました。
「梁や柱は、曽祖父が自らの足で探し出してきたゆかりのあるもの。生かすことができれば、レトロモダンな空間になるかも」と、リフォームの中心となった息子様。梁も柱も質の高いものだったため、空間づくりの名脇役として活用することができました。石や木目などの壁はすべてプリントクロス。費用も抑えられ、メンテナンスの手間もかからないという一石二鳥のすぐれ物。こちらはコーディネーターから出されたアイディアでした。
「都合で工事を断念しようかと思ったこともありましたが、営業の方に親身に声をかけていただいて。このスタッフの皆さんとリフォームをできたのは本当に良かった」と笑顔いっぱいにお話いただきました。
- リフォーム部分
- 外壁 / 内装 / 設備 / 水廻り
- 施工期間
- 3ヶ月
- お引き渡し
- 2016年8月
- スタッフより
- 営業担当 栗正 裕基/本当によく勉強されていて希望をしっかり持っておられたのでどのようにすれば実現できるか、を主にご提案させていただきました。長く快適に暮らしていただけるプランに配慮しています。
理想を実現するために、担当の皆さんにはかなり親身になっていただきました。生かす部分も、変更部分も、いろいろなアイディアが出て楽しいリフォームでした。