こどもの日にクレームキャラメルとフイナンシエを作りました。
営業の遠藤です。
GWの最終日に子供たちに久しぶりに焼き菓子を作りました。
フランス製の大きなシャルロット型を使って作るのがフランス風・クレームキャラメル(フランス語でプリンのことです。)
キャラメルをたっぷり作り、型のサイドにも流し香ばしく焼き上げるのが特徴です。
子供たちが小さかった頃、よく作っていたんですが何年も作るのを止めてたら感覚が鈍ってしまっているのが
よくわかります。
クレームキャラメルを作るときに余って捨てていた卵白がもったいないと思い
卵白を使った焼き菓子が無いか調べたら焦がしバターとアーモンドパウダーをベースにしている
フイナンシエという焼き菓子の材料に使えることがわかってから
我が家ではクレームキャラメルとフイナンシエがセットで作ってもらえるものだと子供たちが
思っています。
ただフイナンシエは専用の小さい型があるんですがそれを使うと時間が掛かるので
タルトの型を使って焼き上げます。
その方が時間短縮で2種類の焼き菓子を作るのに2時間で出来上がります。
久しぶりにお菓子の材料を買いにプロフーズに行ってみてびっくりなのが
マダガスカル共和国産のバニラビーンズの金額が高いこと高いことビックリしました。
バニラビーンズってこんな中に隠れているんですよ!
シャルロット型にキャラメルを流し込んで固めます。
カスタード溶液を型に流し込んで160℃のオーブンで90分間焼き上げて
出来上がりです。
プッチンプリンの約20個分の量が1個の大きさのクレームキャラメルです。
230℃のオーブンで20分焼き上げます。
表面が焦げるのを防ぐのにアルミホイールをかぶせたら表面にくっついてしまいました。
夜に作ってフイナンシエを冷まして置いていると
朝、目が覚めてテーブルを見ると半分ぐらいがいつも無くなっています。
ちょっとした幸せを感じる時間です。