たい焼き
こんにちは、菊政です。
たい焼き、お好きですか、
今日は、たい焼きのお話しをしてみたいと思います。
たい焼きは、鯛の形が5つくらい並んだ、
黒い鉄の型に、生地やあんこを流し込んで焼く。
と思っていましたら、5つでなくて、1つずつ焼く
たい焼き屋さんがあると、
今年の春ごろに、山陽新聞で紹介されたのですが、
場所が分からなかったのです。
見つけたのです。
岡山から国道30号線を南に玉野に向かってしばらく走り、
秀天橋(しゅうてんばし)の交差点を右折して、
1.5キロくらい先の右手にありました。
もう少し行くと左手に当社、玉野展示場があります。
お店のご主人です。
承諾を頂いて、写させていただいたのですが
最初に伺った時には、緊張されないように
コンパクトカメラで写させていただきました。
あまりの動作の速さに、うまく写せませんでした。
数日後に再来店(リピータだ)しましたときに
愛用のカメラで写させていただきました。
型を、ガチャと開けて、生地を流しこみます。
あんこを載せて、
上にもう一度流して、
型を閉じて、コンロの上に並べます。
型を閉じる瞬間、なんて1度も写せませんでした。
左手で型を持って開きながら、
すでに右手で生地の入った器具を持たれています。
流しこんで、
あんこを載せて、
上にかけて、
コンロに並べて、
早わざです。
常に端に置いて、次々と押して移動させて
反対の端に来たら焼きあがりです。
ローテーションさせているわけです。
1つずつ焼くのが、とても、とても、珍しいです。
「焼くのに手間がかかないんですか」
お尋ねしてみました。
「一旦焼き出したら早いんじゃ」とのことです。
そうだなあ、と思いました。
見る見る焼けます。
美味しい。たい焼きです。
それに、
うろこのデコボコのところに、あんこの黒いのが
うっすら、浮き出て見えています。
独特の風合いがあります。
あんこも、旨い。
水っぽくなく、いい味のあんこと思うのです。
お尋ねしましたら、やはり自家製だそうで、
納得しました。
100円の値段も良心的と思うのです。
カメラを向けて緊張されましたよね、ごめんなさい。
又、買いに来ますね。
おしまい。おしまい。