いっぷく亭 ＊＊
こんにちは、菊政です。
鏡野町の北部にあります
農村型食堂「いっぷく亭」さんに来ています。
お茶、
美味しいのです。
熱心に作られていました。
できたようです。
てんぷらに一番に目が、、
この日は、栗ご飯があって、
１００円のアップで栗ご飯にできるそうなので
お願いしました。
お漬物。
自家製だそうで
蒜山に大根を買いに行って
一年間干して
糠(ぬか)漬けにして作るそうで、
妙な甘みなんて無くて
やや酸っぱくて、
質素なお味なのです。
そういえば、
おばあちゃんが作ってくれてた漬物ってこんな味だった。
と思いました。
今日のてんぷらの材料を見せてくださいました。
ハーブ
フキ
もみじ
ツルムラサキ
ヨモギ
囲炉裏で魚を焼き始められました。
”ヤマメ”だそうなのです。
柱時計のぜんまい巻きも、
ちいさな栗が丸ごと入っていました。
むくのが大変なんですよね。
だんご汁です。
米粉で作った”だんご”だそうなのです。
やさしいお味のお汁だと思いました。
てんぷら
あと一つになりました。
たぶん、ツルムラサキだと思うのです。
からっと美味しく揚がっていて、
来たかいがありました。
お客さんもだんだんと来られて、
ヤマメも、１つ２つと注文が入りだしました。
ヤマメってこんなに大きかったかなあ、
お声を掛けて写させていただきました。
囲炉裏を使うのは建物の維持のためにも必要なのだそうで
冬は食堂を閉めるけど、
２日に１回は雪をかき分けかき分けて建物に入って
煙だらけになるくらい、
囲炉裏を焚いて建物を燻すそうで
そうしないと、虫の被害にあったり
なにかと建物が持たないのだそうなのです。
倉吉から来られたそうで
仲良し女子会という感じかな、
そろそろ失礼しようかな、
お漬物
２本買いました。
１年もかけて作って、
１本３００円は良心的だと思のです。
写っていませんが、とち餅も買いました。
お漬物のにおいが、いっぱいしました。
ごちそうさまでした。
美味しかったです。
奥の建物に干してある大根がいい感じなのです。
おしまい。おしまい。