虹の岬の喫茶店に行こう!!!
こんにちは、菊政です。
「虹の岬の喫茶店」のモデルになった
喫茶「岬」を一旦後にして、
浜金谷駅に向かっています。
たぶん旧道と思うのですが中道を歩いています。
鋸山(のこぎりさん)の登山道の入口がありました。
浜金谷駅に着きました。
内房線に乗りました。
房総半島の外側をJR線がぐるっと通っています。
西側の東京湾側を内房線
東側の太平洋側を外房線といっていて
内房線の終点、安房鴨川(あわかもがわ)駅 まで乗ってみるのです。
内房線は、内房といいますが、
東京湾側から反時計方向にぐるっと回って
房総半島の東側、太平洋側の一部まで通っていて
終点の安房鴨川駅は太平洋側にあるのです。
終点の安房鴨川駅まで乗って、折り返し乗りました。
和田浦(わだうら) という駅です。
この和田浦駅も太平洋側にありました。
駅前にクジラの骨格がありました。
ここの港を基地にして沿岸での捕鯨をされているようです。
浜金谷駅まで戻りました。
跨線橋を超えて
喫茶「岬」からの夕日を見てみたくて
再度向かっています。
着いたようです。
こんにちは、
お昼に座った同じ席に座りました。
さっき見えていた夕日が見えないのです。
お日様が雲に隠れたようなのです。
さっきまで見えてたのにいい、
お隣に座られていた常連さんが
数日前に写したここの夕景を見せて下さいました。
「1回だけで夕陽をみるのは無理かも、」隣の常連さん
「そうですよねええ」私
外に出てみました。
お昼過ぎに私と同じくらいに帰られたNHKさんが
夕方、再度来られて取材をされていました。
私の右隣に座られていた常連さんです。
「ここに来たら、店ノートに順番に書き込んでいつ来たかわかるようにしている」
書き込んでいるページを見せて下さいました。
さきほど画像を見せてくださった常連さん
いろいろお話をしてくださいました。
”自家製 バナナアイス” 350円
アイスクリームもあったんだ
昼間に気が付きませんでした。
NHKさんの取材が落ち着くのを待って
バナナアイス、注文しました。
出てきました。
バナナアイスです。
バナナアイス、美味しくいただいて、
またも、外に出てみました。
お月さんも出ていました。
左側の常連さんの奥にいらっしゃった女性の方
徳島から来られたそうで
帰りきわに、1枚写させていただきました。
日没を過ぎても太陽が上空を照らす、最後の時間、
マジックアワー
それも終わり、
完全に陽が暮れました。
真ん中の灯りは灯浮標というそうですが
海に浮かんで点滅していました。
お月様も雲隠れ。
白い猫ちゃん
”しろ”ちゃんです。
”ぷーちゃん”です。
我が家の、ぷーちゃんとおんなじ名前だ
「ぷーちゃん、」
「ぷーちゃん、」
猫ちゃんは全部で3匹いるそうなのです。
「遅くまですみません」
「ありがとうございました。楽しかったです。」
お礼を言って失礼しました。
左側に座られていた常連の方が
「駅まで送るよ」
と親切に声を掛けて下さいました。
「ありがとうございますー」
乗せて頂きました。
木更津まで帰られるそうで
結局、木更津駅まで乗せて下さいました。
途中、エクセル、フォートラン、コボル、
思わぬ話題で盛り上がりました。
親切にありがとうございました。
お互いに名前を名乗って失礼しました。
この日の前日、
「ふしぎな岬の喫茶店」がモントリオール映画祭で
審査員特別グランプリを受賞されていたのですが
不覚にも、知りませんでした。
NHKさんから受けたインタビューで知りました。
さっきの取材は
この日の、9時10分からの「HHKニュース9」で放映されるそうで
全国版です。
家族に連絡して録画するよう伝えました。
9時過ぎ、東京都内を歩いていた私の携帯に
「岬の喫茶店のグランプリの話題は出たけど、自分は出てなかったよー。」
連絡がありました。
あえなく、ボツになっていました。
後で確認しましたら、インタビューは常連のお客様2人に
数秒ずつのインタビューだけで、他はすべて不採用でした。
でも、
「虹の岬の喫茶店」ずっと寄りたかったので、
とうとう訪問できて、ママさんともお話しもできて、
満足なのです。
おしまい。おしまい。