プチツーリング
こんにちは、菊政です。
先日、グアムに行きました。
前日は午後から、５０ccのレンタルバイクで、
島の南半分を、一周しました。
早朝、ホテルの前の海岸、タモン湾です。
今日は北半分を巡るのです。
レンタル時間は２４時間ですので、
期限の１３時まで乗らなくては、
７時から、朝食のバイキングです。
食べたら即出発。の予定が、
雨、
止むのを待って、
出発です。
ホテルロードと言っている、メインストリートを北上です。
バイクの走行距離の確認。
２０４１５キロでした。
ご存知、右側通行なのです。
ケンタｯキーフライドチキンです。
発電所でしょうか、
制限速度は、３５マイルです。
メーター法だと、時速５６Ｋｍくらいです。
日本なら、５０ｃｃは原付ですので、
時速３０Ｋｍまでですが、
こちらは、原付という分類はありませんので、
５０ｃｃでも、時速５６ＫｍまでＯＫなのです。
分かれ道です。
間違わないように慎重に、
だんだん郊外に来ました。
Ａnderusen AFB と書かれています。
写っているバイクは、私のバイクです。
アンダーソン エアフォース ベース
空軍の基地のようです。
さらに、田舎に、
工事中のようです。
路肩によけて、先に行っていただきました。
後でわかったのですが、
今日の目的地、リティディアン岬は、
この先を右折だったのです。
左折したのが間違いでした。
地図で確認。
したんだけどなああ、
今度は、マックのようです。
しばらく走ると、
又も、ケンタッキー
どうも、変なのです。
さっき通った交差点だと思うのです。
出したくなかったのですが、
スマホのGPSで確認しましたら、
なんと、
出発したホテルロードの近くにいたのです。
走行距離メーターは、２０４４８ｋｍでした。
３３ｋｍくらい走っていました。
どうやら、ぐるっと１周してしまったようなのです。
さっきの、道路工事現場です。
間違いない。
GUAMの北端に行くつもりが、１周しているのです。
時間もあるし、２周したと思えばいいかあ、
もう一度確認、
リティディアン岬は、
この先を、右のようなのです。
Rtidian Unit →
なあんだ、
看板が出てたんだ、
あああ、
では、右に、
さっきから、すぐ後ろに車が付いてくるのです。
右端に寄って、
スピードを落として
どうぞお先に、と左手でジェスチャーしても
先に行ってくれないのです。
振り返ると、パトカーでした。
スピードも出てないし、安全運転してるし、
ヘルメットも被っているし（GUAMはノーヘルOKですけど）
服装はラフだけど、変ではないと思うし、
緊張しました。
しばらく走ってましたら、
道路横に駐車スペースがあったので
ゆっくりスピードを落として止めました。
行ってくれました。
悪いことしてない。けど、
ほっとしました。
いい天気でした。
こんな景色も好きだったりして、
道路がデコボコなのです。
デコボコ道はしばらく続きました。
もし、パンクしたら大変。
ゆっくり、ゆっくり、走りました。
道路脇に気になる看板、
バイクを停めて、行ってみるのです。
ココバームガーデンビーチでしょうか、
いい雰囲気なのです。
あっ、
ちょうちょです。
では、
バイクに戻って、
グアム島の北端、リティディアン岬は、
もうすぐなのです。
こんな下りがしばらく続きました。
あ、
なぜか、通行止めでした。
残念、
でも、景色がいいから、いいかああ
さっきの分かれ道まで戻りました。
出発した、ホテルロードの近くまで帰っています。
ホテルロードの山側のバイパスを通って
さらに南下中です。
ハガッニャ湾だったと思うのです。
いい天気になりました。
紫外線はとても強くて大変ですが
からっとしていて、風もあるので、
ちっとも暑くないのです。
日焼け止めを塗るとか、肌を露出させないとか、
日焼け対策さえすれば、
日本の夏より快適です。
さらに、南へ、
グアム太平洋戦争博物館に向かっています。
火力発電所です。
先日、ツアーのガイドさんに
教えていただいてたので知ってました。
着きました。
こんにちはー、
たいていの場合、撮影は禁止ですので
カメラは、バッグに入れて入館しました。
お尋ねしましたら、
撮影はＯＫ。入館料も無料でした。
やったあ、
グアム島の歴史や、太平洋戦争のことや、
日本語でも書かれていますし、
とてもわかりやすく解説してありました。
日本の潜水艦です。
ホテルロードの近くの
レンタルバイクのお店に戻っています。
着きました。
２０５３６Ｋｍになっていました。
今日は、１２１キロ走ったんだ、
キーとヘルメットもお返しして、
お世話になりました。
バイクちゃんも
ばいばい。
ありがとう。
歩いてホテルまで帰りました。
グアムの皆さんのマナーの良さには
ほんとに感心しました。
２日間で２００キロくらい走ったと思うのですが
一度もクラクションを鳴らされませんでした。
強引に追い越しされたことも、
一度もありませんでした。
車線変更を繰り返している車も全く無く、
皆さん、ものすごく紳士（淑女）でした。
尊敬します。
おしまい。おしまい。