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2013.09.23

下津井のお店

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

倉敷市の南端、

鷲羽山のふもとに下津井があります。

歴史のある、レトロな雰囲気の港町です。

駐車場に車を停めて

100mくらい歩いて、

「むかし下津井回船問屋」です。

手前の空き地は、駐車場に整備されるそうなのです。

下津井の旧道です。

ここも、散策すると楽しそうなのです。

ここです。

下津井港の歴史を、展示物を交えて

いろいろ紹介しています。

昔、貨物を載せた船が、港で一時待機して、

潮の流れる方位や、風向きを読んでから

出発して航海したらしく、そのための良港が

下津井港だったようなのです。

小学生のみなさんが見学に来たようです。

遠足ですか、いいですね。

楽しそうです。

建物も、なかなかの雰囲気なのです。

表通りの建物を通り抜けると中庭があります。

右側に食堂があります。

食堂の中です。

さっきの小学生さんたちです。

ここの職員さんから説明を訊いていました。

やっぱり、楽しそう、

剪定中、

中庭の反対側です。

こっち側に、おみやげ屋さんがあります。

久しぶりに来たら、

入り口がスロープになっていました。

重要建築物だそうなので、

リフォームや改造は出来ないので、

置くだけでいいようにしているようです。

たこ壷です。

実際に使っていた「たこ壷」だそうで

いい感じです。

左下の「たこ壷」は樹脂製で、

他はどれも、ほんとの「壷」なのですが、

最近は、この「樹脂製たこ壷」が主流なのだそうです。

 

しょっぴんぐばざーる館です。

こんにちは、

大きな「たこ」です。

「干たこ」ですが、

”ほしだこ”ではなくて

地元の人は”ひだこ”と呼んでいます。

どうも、食べ方に”作法”があるらしく

このまま、安易に焼いて食べても、

固いばかりで、今ひとつなのだそうです。

”作法”は、私もまだ知らないので、

いつか会得して紹介しますね。

おみやげ用ではなくて

実際に「たこ壷漁」に使うために作った

本物の「たこ壷」なのです。

そのうち、値打ちがでるかも、

瀬戸大橋の図柄のたこ壷です。

こちらは、漁用ではないでしょうけど

「多度津の職人さんが作っていたけど、

 今は廃業したので、もう手に入らない」

そうなのです。

試食品

いろいろ、たくさんあるのです。

つい、お言葉に甘えて、いろいろ食べるのでした。

あっ、ウサビッチ

 

下津井で採れた味付けのりです。

伊吹いりこ

観た瞬間、綺麗な色のいりこだと思いました。

伊吹島で獲れたいりこです。

一度も行ったことのない島なのです。

ますます、惹かれるのです。

ケースに、丸の中に伊吹いりこと書かれた

マークが表示されています。

このマークが、

いわば「正統伊吹いりこ」の証なのだそうです。

買う気で手に取ったのですが

つい、裏も見てしまうのです。

原材料は、

カタクチイワシ(伊吹島産)と食塩だけなのです。

買いました。

たこカマ

試食もあります。

焼するめさきいか

これも試食があります。

白雪

もちろん、試食してしまうのでした。

見かけは地味ですが

なかなか美味しいのです。

お尋ねしましたら、

たら、わかめ、わさび、で作っているそうで、

わさびのお味が、いい感じなのです。

倉敷市が作った観光パンフレットです。

下津井おすすめルートが載っていて

ここも紹介されていました。

しその実わかめ

見かけより断然美味しいのです。

これも、買ってしまいました。

以後、毎日のお弁当のご飯に乗っています。

しょっぴんぐばざーる館さん、

また来ますね。

おしまい。おしまい。

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