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2013.09.11

桃太郎ぶどう

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

皮ごと食べられる「ぶどう」で

地域限定の「ぶどう」だそうで、

作っている方を知人に教えて頂いたのです。

JR上道駅の北のあたりにありました。

見た目は全くの民家で、目印は

真ん中に写っている旗だけでした。

こんにちは、

6パック予約していたのです。

1パック 500円でした。

これは、本式に包装したぶどうです。

粒が大きくて、立派な房なのです。

ここから出荷している値段は、1房 #,000円くらいだけど、

東京のデパートに並ぶと、

売値が1万円を超すのだそうです。

6.6と書いているのは、

10の桁は書いていないけど

糖度が、16.6のことで、

 

「糖度が、16.0以上ないと絶対に出荷できない。」

そうなのです。

ハウスが、自宅の裏にあるそうなので、

ぜひ、観たい。です。

早速、ハウスに、

ありがとうございます。

3年くらいの樹だそうで、

3年目くらいで、やっと

房をつけるようになるのだそうです。

あっ、カエル

ハンモックです。

漁師をしている友人が、

手編みで作ってくれたのだそうで、

ほんとに、使っているそうなのです。

 

私も、横になってみました。

心地いいのです。

これで昼寝したら爽快でしょうね、

これが本式に出荷しているぶどうです。

立派な房です。粒も大きいです。

この大きさの房ができるようになるには、

6年くらいかかるそうで、

樹齢3年くらいの樹からできるぶどうは

(私が買った)パックになっているのです。

どうりで粒の大きさが違うはずだ、

納得。

 「ぶどうはさみ」だそうで、

ぶどう農家だけが使うはさみで、

反対側についている、

ピンセットのような先で、

房を触るのに使うのだそうで、

とても便利なのだそうです。

6年くらい経った樹です。

立派な成木なのです。

3年くらいの樹です。

このくらいの樹齢の場合

ぶどうの糖度が早く上がるので、

出荷が早い時期になるため、

もう、この樹の房は全て収穫しているのです。

左の房は、6.0と書かれています。

糖度16.0ですので、

すでに出荷できる糖度です。

出荷前には、必ずもう一度計るけど、

逆に下がっていることもあるそうで、

いろいろ、計ってみたけど、

糖度は計らないと判らない。が

10年してみた結論だそうです。

けど、計る度に1粒無くなるので、

房に歯抜けができるのが困るのです。

 脱サラして、ぶどう農家を始めて、

10年になるのだそうで、

最初は、近所のぶどう農家で手伝いをしながら、

教えていただきながら、

(今でもその方を師匠と呼ばれていました)

ビニルハウスの業者でアルバイトをしながら、

修行されたのだそうです。

ここのビニルハウスは資材だけ買って

組み立ては、自分と手伝いでしたそうで、

「やればできる。」としみじみ思った。

いろいろお話ししてくださいました。

 

名刺です。

岡山市東区藤井54-2でナビで行けました。

「しんちゃん農園」です。

桃太郎ぶどうは、20年ほど前に、

瀬戸農業高校の先生が開発した品種で、

桃太郎ぶどう組合の登録商標で、

100件くらいの農家だけの小さな組合だけど、

ブランドを維持するために、みんなで、

きびしく規定を守っているそうなのです。

もし守らないと、あっさり脱会させれらるそうなのです。

桃太郎ぶどうは、15年くらい前にTV番組で、

島田紳助さんがとても褒めてくれたのが

きっかけで有名になったそうなのです。

 

 オリジナルTシャツ。

これも、

このぶどうは、糖度が21.7あるのです。

すごいです。

 

21.7のぶどうではありませんが、

少し頂きました。

皮ごと(つまり丸ごと)食べられるのです。

とても甘味があります。

それに、美味しいと思うのです。

ぶどう作りのベテランになると

ぶどうの声が聞こえるようになって

たとえば、「水が足らん」という

ぶどうの声が聞こるようになるようだけど、

「自分にはまだ聞こえない。」

いろいろ、いろいろ教えてくださいました。

ありがとうございました。

又、来ますね。

おしまい。おしまい。

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