大久野島(1)
こんにちは、菊政です。
広島県竹原市の瀬戸内海沖に
大久野島(おおくのしま)という
小さな島が浮かんでいます。
戦前、戦中と旧日本軍が、
毒ガスを作っていた島で、
秘密でしたので、当時はこの島自体が、
地図から抹消されていたそうなのです。
(でも、広島県側の陸から丸見えですけど)
最近になって、小学校で飼っていた
「うさぎ」ちゃんが野生化して、殖えたために
「うさぎの島」でも有名になっているようなのです。
重い過去と、カワイイ現在の混ざった
不思議な島です。
前からぜひ、行ってみたかったのです。
山陽自動車道を通って「本郷IC」を降りるのです。
南に20分ほど 走りますと、
忠海(ただのうみ)という港に出ます。
JR呉線の忠海駅も あります。
ちょうど、呉線の列車が通過しました。
無料駐車場がありますので、
車を停めて降りたら、
フェリーが港に入ってきました。
急いで、切符を買わなくては、
大人、往復600円でした。
ここの職員さんです。
親切にしてくださいました。
さあ、乗ろう。
フェリーの中からです。
出発しました。
中央やや右の大小二つ連なっている島が
大久野島だと思うのです。
瀬戸内しまなみ街道の橋だと思うのです。
忠海港の全景です。
赤いのが桟橋と思うのですが、
廃墟らしきものが観えるのです。
やっぱり,大久野島かな、
接岸中
着きました。
車も上陸中。
フェリーは、あっという間に
出発するのです。
上陸しましたら、
大久野島の国民休暇村の方がマイクロバスで、
お迎えに来てくださっていたのです。
予約していたわけではありませんでしたが、
親切にお声をかけてくださいましたし、
「おじゃましまーす。」
乗せていただきました。
車の中から観たフェリーです。
ずいぶん小さくなっていました。
ここにも、桟橋、
灯台が見えました。
着きました。
「ありがとうございました。」
また、続きをしますね。
おしまい。おしまい。