大井川鐵道 【3】
大井川鐵道のお話の続きです。
3回目になりましした。
エアコンは、勿論ありませんので、
窓を全開です。
下泉駅(しもいずみえき)だと思うのです。
すぐに発車します。
いい雰囲気の駅舎です。
でも、降りるわけには、いかないのです。
大井川。
駅です。
反対方向の列車とすれ違います。
ここでも、
「停車時間が少ないので、降りないで下さい。」の
車内放送がありました。
駿河徳山駅でした。
すぐに発車です。
ここの駅にも。いい駅舎です。
煙が出ています。
確か、ここだったと思うのですが、
一度、全力走行する時がありました。
疾走しています。
しゅこ、しゅこ、という蒸気の音が大きく、速くなり、
気持ちよく走っていました。
つかの間(2、3分くらい)のできごとでした。
鉄橋。
先平駅(さきだいらえき)だと思います。
お花が咲いています。
この駅も停まりませんでした。
もうそろそろ終点です。
列車の中にありました。
ダンボールを畳まれているので、完売ですか、
よかったです、
終点の千頭駅(せんずえき)に着きました。
おりました。
皆さんも、SLさんも、ご苦労様でした。
運転室?機関室かな?、が気になります。
黒光りしています。
素のままの石炭でなくて、
豆炭のような燃料を使っているんだ。
次に乗る列車まで、10数分ありますので、
しばらく、SLの周りにいました。
少し経つと、私だけになりました。
人類が造った、あらゆる道具の中で、
もっとも生き物に近いのが、SLだそうで、
そう言われれば、と思ってしまうのです。
千頭駅です。
一瞬、改札を出てみました。
駅前を歩いてみる時間までは、ないのです。
本線と井川線の間の線路です。
さっきまでは、大井川鐵道の本線でしたが、
次は、井川線(いかわせん)に乗ります。
「 南アルプスアプトライン 」 という、愛称がついています。
この右に、井川線「南アルプスアプトライン」の
ホームがありました。
南アルプスアプトラインの列車です。
実に小さいのです。
かわいい、
反対側からです。
正面奥が駅です。
写真では分かりにくいのですが
小さくて、かわいい。
おしまい。おしまい。