大井川鐵道 【2】
大井川鐵道(おおいがわてつどう)のお話しの続きです。
すぐに、新金谷(しんかなや)駅に着きました。
この沿線で最も賑わっているところだそうで、
始発の金谷駅周辺には駐車場がありませんので、
車で来られて、ここから乗車される方も多いようです。
みなさん、記念撮影をされていました。
やっと、前から観ました。
黒くて、精悍だと思いました。
運転席も見させて頂きました。
もう1枚。
たくさんの時間はありませんので、
ご迷惑にならない間に、席に戻ります。
なぜか、タヌキの焼き物が、
あちこちの駅に置いてありました。
出発しました。
煙が、たなびいています。
沿線で、三脚を立てて写されています。
河の、ほとりに出ました。
大井川だと思います。
しゅこ、しゅこ、しゅこ、と
リズム感のいい音を出して、ごきげん(たぶん)で、
走っています。
トンネル。
神尾駅です。急行列車ですので、
主要駅しか停まらないのです。
(実は、全駅停まる普通電車より時間がかかるのですけど)
開けてきました。
さらに進みます。
煙が、出ています。
煙たくは無かっったですけど、時たま、
小さなつぶつぶが、顔に付くことがありました。
私は、珍しくて楽しいのですが、
服がよごれることも、無かったんですけど、
上等な白い服は着ないほうがいいかも。
福用駅(ふくようえき)だと思います。
ここもパス、します。
草むら、
トンネル。
どのトンネルも、ぎりぎりの大きさです。
顔とカメラを引っ込めないと、
大井川。
もくもくと走っています。
車体に緑が反射してきれいです。
駅のようです。
車掌さんが顔を出されていますので、
停車するのかな、
家山(いえやま)駅です。
単線なので、ここで反対方向の列車とすれ違います。
SLに人が集まっています。
「停車時間が少ないので、下車しないでください。」
の車内放送がありました。
ので、座席にいます。
出発しました。
なぜか、手を振って下さいます。
ほのぼのしていて、いいです。
山間部に入って行くのかな、
いい景色です。
又も鉄橋。渡っています。
ここでも、手を振って下さっています。
カメラも持たれて、撮影中。
樹の枝が、枝が、
吊り橋です。
歩行者用と思いますが、シースルーで、
渉ったら面白そう。
さっきの、弁当を販売されている女性の方が
私の肩を叩いて、
「今日は、電車が後ろに連結されてないから、後ろの窓から
写されたらいいですよお」と
わざわざ、教えて下さいました。
後ろの窓からです。
煙で窓がすすけていて、ちょうど、ソフトフォーカスみたいです。
トンネル。
列車内の様子です。
トンネルを通っている時だと思います。
もう一度、後ろの窓からです。
知らない世界に連れて行ってくれそう。
今日も長くなってしまいました。
おしまい。おしまい。