農連市場 ④ ぷち食堂
先日、沖縄に行きましたときに
早朝に、那覇にあります農連市場を見学しました。
その途中で、気になる食堂がありましたので
これから尋ねてみよう、、
と向かっています。
”もやし”だけを扱っている、もやしの専門店です。
沖縄は、もやしをたくさん消費するそうなのです。
ここだ。
やはり、出入り口が無いのです。
木製の階段がありました。
横に、あったんだ。
花城食堂さん、
こんにちは、
入って、突き当たりにメニューがありました。
さっき、同じ市場の中にある、40円の天ぷら屋さんで、
天ぷら4つと、大判焼き1つを食べたので
じつは、お腹はいいのです。
でも、何か食べてみなくては、、
「 スープ ごはん 350円 」 を注文しました。
これなら、量も多くないでしょうし
シンプルなメニューがお店の雰囲気にお似合いと
思いました。
お茶は、セルフ、
「ここは、働く人が来る食堂なんで、スープも具がたくさん入ってますよ。」
明るく話しかけてくださるのです。
「他に、余った材料で一品、サービスしますからね。」
優しく、言って下さるのです。
すでに、かなり、お腹はいっぱいですので、
困りました。
「あのう、私、結構お腹が張っているんで、気を使わないでくださいね。」
「はい、はい、」 店長さんの優しい返事。
出てきました。
ごはんとスープです。
美味しそうです。
ボリュームもかなりあります。
がんばって、なんとか食べなくては、
がんばって、食べてましたら、
「材料はね、これなのよ、」 店長さん
サービスの一品を作る材料を見せて下さるのです。
作る気満々。
「あのう、お気使いなくうう」 私。
「はい、はい、」 店長さん、
「あのう、きのうの朝、ホテルのバイキングで食べたゴーヤーが
全く苦く無かったのは、なぜですか、」 などなど、
お尋ねしたり、
他のお話しもしてましたら、
出てきました。
サービスの一品です。
ありがとうございます。
”サービス品辞退のお願い” は、
やはり、通じませんでした。
さっき、天ぷらや大判焼を食べてなかったら、
とてもご馳走です。
完食。
食べました。
すごい、食べれたんだ。
自分でもびっくりしました。
ほっとしました。
ご馳走様でした。
それから、しばらく、沖縄のお話しや、
いろんなお話しをして下さいました。
市場の中を歩いています。
ここにも食堂、
水路のほとりにあるお店を通って
大通りに出ました。
農連市場をめぐる旅は終わりました。
おしまい。おしまい。