農連市場 ① 謎の自販機などなど
先日、沖縄に行きました。
No21 早起きは三文の得 農連市場ま~い
海南(かいなん)バス停 AM6:00 集合
参加料金は、1000円です。
後で気がついたんですが、那覇市観光協会さんの主催です。
前日に電話で申し込んで参加しました。
上の絵葉書は参加したときに頂いたのです。
5時半前です。
ホテルから、1キロくらいだったんですが
遅れないように、早めに出発。
着いたようです。
開南バス停です。
左に写っている外灯の下でした。
だんだん、参加者が集まってきました。
ここ、開南という地名は正式な地名でなくて
昭和の初めに出来た、私立中学の名前が
開南中学だったのが始まりで、
中学校は9年でなくなったんですが、名前が地名のように
なったんだそうです。
このバス停には、昭和30年代から、56年頃まで
ずっと、朝6時ごろから夜まで、毎日。
ここで、バスの乗り換えの案内をされていた、
とても親切な方がいらっしゃって、
「開南バス停のおじさん」といわれていたのだそうです。
車内放送の自動化などで案内の必要が無くなってしまって
今は、もういらっしゃらないのです。
農連市場まで300mくらいですが、
途中にありました、照喜名製麺所というとこです。
有名な製麺所だそうです。
農連市場の入り口にあります
1年364日、24時間営業のパン屋さんです。
365日でないのは、元旦だけは休みなのです。
後で、このお店に寄って店員さんとお話ししてましたら、
28年間(元旦以外)毎日24時営業を続けていて、
パン屋さんで、24時間営業しているのは
「世界でここだけ」 だそうです。
サンドイッチが名品なのだそうです。
さらに進んで、
またも、パン屋さんです。
今度は、
朝3時から6時まで、1日3時間だけ開いているパン屋さんです。
この、あげパンを買いました。
115円の値段がついていますが、80円で販売されていました。
さっそく、食べました。
柔らかくて口当たりのよい、最近のパンのお味でなくて、
やや野性的な、そういえばパンてこんな味だったねえ
と思うお味でした。
こんな朝早くですのに、もう閉店するのだそうです。
農連市場です。
柱とトタン屋根の簡単な造りですが、
耐台風性能がばつぐん。なのです。
沖縄は強力な台風が来ますが
ここの建物は、四方がOPENなので、
風があまり当らないので被害もほとんど出ない。
のです。
ラジオ体操を始められました。
昭和28年頃に出来たそうで、
当時の様子を写した写真です。
近い将来、取り壊して近代的な建物に建て替えるのだそうです。
謎の自販機です。
? 甘いもの色々出ます。
これだけの見本です。
何が出るかお楽しみ。かな
ずいぶん、アバウト。おおらか。
50円なんだ、
こうゆう場合、
「へーげー」と沖縄では言うそうで
「いいかげん」という意味で、
平安時代の言葉が残っているのだそうです。
お茶色々出ます。
どんな、お茶?
しかも50円、
なんと、見本も無いのです。
50円にはなっています。
ためしに、50円入れて押してみたら、
ちゃんと、飲み物が出てきたのだそうです。
なにかさえ、判らない。
謎だあ、、
ここにも、見本が無いとこがあります。
120円もする高級品。
何かはわからないのです。
左の2本は、このあたりの
大手スーパーのプライベートブランドだそうで、
特売の時には、1本29円で販売されているそうなので
50円でも採算が合うんでしょうね、
次は、農連市場の中に向かうようです。
又、続きをしますね
おしまい。おしまい。