たぬき屋&八代窯
こんにちは、菊政です。
今日は、”たぬき屋” という手打うどん屋さんと、
”八代窯” のお話しをしてみますね。
和気町の佐伯(旧佐伯町)から、赤磐市の赤坂(旧赤坂町)方面に向かって
走りますと、町境のあたりにある佐伯峠という峠を越えますが、
その峠の1.5キロくらい手前で、
新しくできた、美作岡山線の佐伯ICの200mくらい手前です。
ここを右折するのです。
八代窯という看板が目印です。
曲がるとすぐ、左側に見えます。
駐車場は、もう20mほど先の左側にありました。
このお家です。
いろりのある古民家
「たぬき屋」という名前の、手打うどん屋さんです。
定休日が、木、木、曜日に見えますが
水、木、曜日です。
もともとは、木曜日が定休日だったのですが
水曜日も追加で定休日にされたのです。
横に入り口がありました。
営業時間は、なんと11時から14時までなのです。
週に5日で、しかも1日3時間しか開いていないのです。
門をくぐって、
入り口です。
普通の家の玄関とおんなじ雰囲気です。
こんにちはあ、
中も、旧家の玄関の感じでした。
どこで食べるの。と思いました。
ご主人が出てきてくださって、
どうぞ、どうぞ、と中に案内して下さいました。
玄関で靴を脱いで、おじゃましまーす。という感じで上がるわけです。
和室というより、座敷という感じかな、
ほかにも、お客さんが来られていました。
入ってつき当たりの、床の間の前あたりに座りました。
メニューと、
お茶を出して下さいました。
私が、うどん定食。
もう一人が、天婦羅うどんを注文しました。
お料理が運ばれてくる間、
つい、いろいろ見てしまうのです。
出てきました。
うどん定食です。
”たぬき屋”というお店の名前ですが
たぶん”さぬきうどん”の造りの麺だと思うのです。
優しいおつゆの味で、ここのご主人や奥さんの雰囲気にピッタリ。
それに、
天ぷら、美味しいです。
心づもりより、やや長めの時間がかかりましたし、
食べた、ほくほく感からして、
注文があってから揚げているのだと思うのです。
天ぷらうどんです。
たくさんの天ぷらです。
2人とも、お腹いっぱいになりました。
歌手の八代亜紀さんと一緒の写真がありました。
県道に八代窯の看板がありましたが、
この先にある、八代窯は
八代亜紀さんのプライベート窯なのです。
八代窯に来られたときに、ここにも食べに来られたのです。
囲炉裏もあるのです。
ゆっくり食べて、
少し休憩して、
ごちそうさまでした。
お二人で仲良く、きりもりされていました。
天ぷらは、奥さんのお仕事のようです。
これも、奥さんの手つくりのパッチワークです。
ありがとう。
たぬき屋さんを後にしました。
車を駐車場からまわして来て、
さらに、奥に進むのです。
こんな雰囲気の路地も好きだったりして、
八代窯の手作り看板です。
ここだ、
こんにちは、
猫柄のトートバッグを買いました。
備前焼だけでなくて、
八代さんご自身の作品も、絵や書など
いろいろ展示されていました。
絵は猫を題材にした作品が多いんですね、
あまり紹介しすぎてはと思いますので、
中の様子はこのくらいで、、
ややご年配の男性の方が店番をされていました。
話しやすい方ですので、
見に行かれても、プレッシャーはないですよ。
八代亜紀さんが書かれた絵の絵はがきです。
明るい未来を見ているようで、夢いっぱい。
これもつい買いました。
おしまい。おしまい。