大井川鐵道 【1】
岡山県のずっと東に、大井川鐵道(おおいがわてつどう)
という、ローカル線があります。
岡山から出発しますと、
姫路、神戸、大阪、京都、岐阜、名古屋、豊橋、浜松、の
もう少し先の、金谷(かなや)という駅から
北に向かって、伸びています。
SLや、アプト式電車が走っていて、
以前から気になっていました。
先日、乗りました。
今回は、JR赤穂駅からの出発です。
”青春18きっぷ” で旅します。
左下に写っています。
5日、又は5回分で11,500円ですので
2,300円でJRの普通電車が1日乗り放題です。
5つあるスタンプの場所の1つに
改札で今日の日付けをスタンプして頂いて、
旅の始まりです。
電光掲示板の一番上に表示されています
5時34分発の米原(まいばら)行きに乗ります。
右に停まっています。
乗りました。
相生を過ぎて、姫路の手前に網干(あぼし)駅があります。
ここで、乗り換えです。
少し時間があったので外に出てみました。(5分ほど)
同じ普通電車ですが、新快速に乗りかえます。
明石海峡大橋です。
一瞬しか見えないのです。
新大阪駅の新幹線乗り場です。
乗り換えの時間が少なかったので急ぎました。
列車が入ってきました。新幹線に乗り換えです。
青春18きっぷは、普通電車のみに有効ですので、
急行や新幹線ですと、別途料金が必要なのです。
せっかく、乗り放題券があるのに、
勿体ない気がするのですが、
どうしても間に合わないのです。
仕方がないかなあ。
京都です。
近江八幡(おうみはちまん)の田園風景です。
この山の向こうは琵琶湖で、
去年の夏に行きました、沖島があるあたり
だと思うのです。
名古屋駅に着きました。
50分ほどですので、すぐ着きました。
名古屋駅から普通電車で再出発です。
豊橋行きに乗ります。
赤穂駅を出発して3時間半くらい経っています。
大きな河です。
とよ川という川でした。
だいぶ、豊橋駅が近くなりました。
左は、飯田線の豊川行きの列車と思います。
豊橋駅です。
豊橋駅の各線路に降りる階段のある
広い通路にありますお店です。
”大あんまき”が気になります。
前回、豊橋駅に来た時も、このお店で
この大あんまきを買いました。
今度は浜松行きです。
大あんまきです。
列車に乗ってから食べました。
お味はこの写真のイメージの味です。
浜松駅です。
お昼に、外で食べる時間がなさそうですので
少し早いですが、駅弁を買いました。
右上のうなぎ弁が良かったのですが、
売り切れでしたので、まくのうち弁当にしました。
(ここにある、うなぎ弁は見本のようです。)
次は、興津(おきつ)行きに乗ります。
(静岡のもう少し先にある駅です、
目的の金谷駅は静岡の手前にあります。)
又も、大きな河です。
後で地図で見ましたら、天竜川だと思います。
着きました。
金谷駅です。そして
大井川鐵道の始発駅です。
JRの乗り場から直接、大井川鐵道の
乗り場に続いています。
金谷駅の中です。
活気があっていい感じです。
いろいろの写真も貼っていました。
外に出てみました。
JR金谷駅です。
左奥に大井川鐵道の金谷駅が写っています。
切符を買います。
大井川鐵道は私鉄ですので、
青春18きっぷは使えないのです。
買いました。
右が2日間乗り放題券です。
左はSLに乗るために必要な急行券です。
SLの座席は指定ですので、座席番号が
書かれています。
1970年代の初めに、全国の鉄道からSLが一旦
無くなったのですが、
日本で最初にSLを復活させたのが、この
大井川鐵道だそうで、
それに現在、SLは全国で10路線ほど走っていますが、
不定期だったり、休日に限定されていたりで、
定期運行しているのは、
大井川鐵道以外には、ほとんどないようです。
改札を通ってホームに出ます。
11時48分の発車です。
大井川鐵道の線路です。
ここから、「SLかわね路号」 が発車するはずです。
学生さんも待っていました。
SLで通学かな、
入ってきました。
バックで入ってきますので、SLはこの反対側と
思うのです。
後で思ったのですが、今写っています先頭の
車両は電車で、SLかわね路号を、
ホームに入るまで、けん引しているのだと
たぶん、思うのです。
早速、反対側に行ってみました。が、
ホームはここで終っています。
煙が出ています。
雰囲気満点。ですが、ホームの端より先に行けないのです。
それにしても、渋い、いい色の車体です。
後ろに下がって
私の指定の車両に乗ります。
入り口です。乗りました。
おお、
今日の私の指定席です。
扇風機です。
当時のままと思うのです。
青い服の女性の方は、
お弁当を販売されている係りの方です。
お弁当の予約もあったようです。
この後、私に何度も話しかけて下さいました。
出発しました。
早速、カーブ。
始めてSLに乗りました。
(昔に乗ったかもわかりませんが、覚えていないのです。)
今度は、鉄橋。
とっても、長くなってしまいました。
ご覧いただき、ありがとうございます。
続きを、又しますね。
おしまい。おしまい。