2019.08.17
昆虫シリーズ
STAFFBLOG
皆さんこんにちは
お盆も終わり、これから秋の季節が待ち遠しい今日この頃です。
今年の、厚さははんぱではない!
今日自宅のバルコニーに、暑さをしのげ無かったご臨終のタマムシを見付けました。
綺麗な玉虫色です。
ただこんな色をしている訳ではありません。
昆虫の多くは鳥の餌になります。
タマムシは、細長い米型の甲虫で、全体に緑色の金属色の光沢があり、背中に虹色のような赤と緑の縦じまが入る。見る角度により色が変わるので、天敵の鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、タマムシが持つ金属光沢は鳥を寄せ付けないそうです。
ただ、このタマムシは鳥ではなく、太陽の熱で一生を終わってしまいました。
生きているときにお目にかかりたかったなぁ~
次は、バッタ
車のワイパーに、さばって寛いでいらっしゃいました。
いろいろ調べましたが、どうやら茶色系の殿様バッタ(よく見るのは、緑色系)ではなかろうかと思われます。
日本のバッタの仲間で一番大きいそうですが、見かけによらず人の気配には敏感でなかなか近付くのが難しいそうです。
次は
日本の、出ました夏の風物詩ご存じの油蝉
自宅の網戸で、お寛ぎのひと時
昔は、この時期のほとんどが油蝉でしたが、気候の変化(地球温暖化)により今日はクマゼミのほうが圧倒的に多い気がします。
クマゼミは、午前中に泣きますが、油蝉は夕方に鳴くのでこの油蝉が鳴くと夏の夕方を連想します。
もうすぐ9月 この頃には、ツクツクボウシが鳴いていると思います。
次回は、たまには仕事の話をしてみたいと思いますので。
みなさん、夏の疲れを出さないように体のケアをして下さい。
それではさようなら 小野でした。