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2024.07.01

ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

STAFFBLOG

ジャイア~ン!死んじゃいや~ン!

 

ハイ!営業の三宅です。

 

Googleフォトに何年か前の写真が

いくつか勝手に出てくるじゃないですか。

そこにこの本の写真が出てきたので、

そういえば、昔読んだなぁ。

ということで、

今回は10年くらい前に読んだ本のご紹介です。

『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ』は、

鉢嶺登さんによって書かれたビジネス書で、

特に中堅ビジネスマンに向けたキャリアと自己成長の指南書です。

 

この本を読んだときは35歳を過ぎていたので

北斗の拳のケンシロウに

「お前はもう死んでいる!」

て言われてると思いながら読んだ気がします。(笑)

 

最近、リフォーム事業部にも若い人たちが

入社してきているので、参考になればいいなぁ。

本はすでに古本屋に売ったので貸出できませんが。。。

 

この本は忙しさに負けて目の前の仕事しか処理できていない人、

或いは今の仕事に満足している人などに是非読んで欲しいです。

 

要約すると、

35歳を「若手ではなくなる年齢」と位置づけ、

それまでにスキルを磨き、

どこでも活躍できる人材になることを強調しています。

企業は35歳を超えると、

人間性ややる気よりも具体的なスキルや収益貢献を求め始めます。

 

本書では、以下の7つの力を身につけることが推奨されています。

1. ゴールを作る力

– 目標を設定し、それを達成するための計画を立てる能力。

2. リーダーの力

– 人を引きつけ、マネジメントする能力。

3. 伝える力

– 自分の考えを明確に伝え、影響力を持つこと。

4. 読書の力

– 知識を広げ、自己投資としての読書の価値を理解すること。

5. 失敗の力

– 失敗から学び、それを将来の成功につなげる知恵。

6. 貢献の力

– 社会や他人への貢献を通じて、自己の成長を促すこと。

7. 肉食の力

– 積極的にチャンスを掴み、貪欲に行動すること。

 

また、著者はベンチャーマインドを持ち続けることの重要性を説き、

自分で獲物を捕る力、つまり稼ぐ力を身につけることが、

どんな時代になっても生き残るために不可欠だと強調しています。

 

今務めている会社が潰れてなくなってしまったらどうする?

 

若いうちは、やる気を買ってくれて再就職ができるでしょう。

でも、35歳を境にやる気だけでは通用しなくなってきますよね。

 

仕事がつまらない、人間関係がうまくいかない、

こんな会社に未来はないなどという理由で、

壁を乗り越える大きな成長のチャンスを逃がすのはもったいない。

 

「自分に責任があります。」と言って何とか模索する人が

失敗を味方にすることができます。

 

是非、周りにいるプラス思考の人との繋がりを大切にしていきましょう!

そして、自分に投資して大きなリターンを期待しましょう!!

(@^^)/~~~

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