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スタッフブログ

大心劇場(2)

こんにちは、菊政です。

 

馬路(うまじ)温泉から大心(だいしん)劇場に戻ってきました。

木立の先に観えているのが大心劇場と思うのです。

着きました。

駐車場に車を停めて、

喫茶 ” 豆電球” の裏に映画館があるようなので

ぐるっと回って、

ここだ。

ご主人の手製の看板と思うのです。

あれ、

アルテックの A7 です。

比較的最近(といっても30年くらい前) の型なのです。

なぜか、外に置いてありました。

おじゃましまーす。

 

映画館の入り口です。

ご主人は、映写室のある2階へ、

では、中へ、

おお、

やっと来ました。

大心劇場です。

 

「鬼龍院花子の生涯」のポスターがありました。

 27歳で夭折した、夏目雅子さんの主演でした。

 

 

ポスターでいっぱい。

こっちにも、

「愛と誠」

「二十四の瞳」

”文部省特選”というのも時代を感じるのです。

 

スクリーン側からです。

 

ここにも、ALTEC A7 です。

表のものより前の型なのです。

この型のほうが、A7らしいと思うのです。

これも使われてはいないようです。

 

なぜか、ボタン。

レトロな扇風機もお似合い。

1974年公開

山口百恵さん主演「伊豆の踊り子」です。

「伊豆の踊り子」 内藤洋子さん主演のポスターです。

1967年公開ですので、

吉永小百合さん主演「伊豆の踊り子」の4年後のようです。

ご主人の許可を得て、

2階の映写室に入らせていただきました。

おおっ、

映写機です。

しかも、フイルムの映写機なのです。

 

 

”伊豆の踊り子 第一巻”

すでにフイルムがセットされていました。

これが、「吉永小百合主演 伊豆の踊子」のフイルムなのです。

この1話で、「1巻ではなくて全部で9巻ある。」そうで、

「伊豆の踊子というと、『山口百恵ですか』とみんなに訊かれるけど、

 伊豆の踊子は、いろんな女優さんが演じていて

 時代ごとの、女優の登竜門みたいなもんだなあー」

「今回の主演は、吉永小百合だけど

 昭和36年の制作で、もう50年以上経っているなあ。」

いろいろお話しして下さいました。

 

映写室の小窓からの劇場です。

上映映画は、主にリクエストで決めていて、

ご主人の判断で決めることもあるそうですが、

今は、ほとんどの映画館はデジタル化していて

フイルムはほとんど使っていないので、

「映画会社にフイルムが残っていなかったら、どうしようもない」

今回の伊豆の踊り子も、

「映写用のフイルムは、ここにある1セットだけじゃないかなあ、」

とのことでした

映写機は、ふつう2台あって交互に使って上映するのだけど

ここは、1台だけなので映画が途切れないように

「” 流し込み ” をする。」そうで、

 

 

最初、流し込みの意味が分かりませんでしたが

だんだん、わかってきました。

たぶん、こんな感じのようです。

*上映中のフイルムが終わりかかったら、

1)フイルムを丁寧に引っ張ってリールから外す。

2)そのまま床に垂らしておく。

3)空になっているリールを外して、次のフイルムのリールをセットする。

4)床に垂らしている今上映しているフイルムの後端を持って、

5)新しくセットしたフイルムの先頭とをテープで繋ぐ。

6)上映中のフイルムに続いて、今度のフイルムが首尾よく映写機に入っていく。

7)完了

の作業のようでした。(たぶん、半分は想像(創造かも)ですけど)

すごい。

緊張の中での、一瞬の勝負だと思うのです。

「すごいです。」

つい、口に出てしまいました。

「今、流し込みをしているのは、

 たぶん全国で、ここだけだと思う」 ご主人

やっぱり、すごい。

 

 

 

いよいよ ”上映開始”  と思ったのですが、

「これから上映するけど、ちょっと待ってな」ご主人

歌のリクエストがあったそうで、

映写室から1階のステージに移動されて、

入館されているお客さんに飴を配ってまわられて

私も頂きました。

1曲歌ってくださいました。

”大心劇場の歌” というタイトルだったと思うのです。

~山と河に挟まれた、自然がいっぱいの、

~小さな、小さな、映画館、

~少しでも、少しでも、

~お客様のこころを温かくしたくて、

~いつまでも、いつまでも、映画の灯をなくさないー

 

みんなで拍手っ。

受付の方です。

「娘さんですか、」とついお尋ねしたのですが

そうではないようですが、

たぶん身内の方と思うのです。

いよいよ、始まりそうです。

灯が入りました。

 

フイルムが送られて行っているのです。

私も、映画を観なくては、

一階に下りて、

そっと映画館に入って、

 

観ました。

当時18歳だった吉永小百合さん演じる

伊豆の踊り子が、とてもかわいらしく初々しくて

幸せになれない運命が、ますます寂しくて

もの悲しい物語りでした。

余韻の残る、いい映画だと思いました。

スクリーンは写してはいけませんので

画像は無いのです。

 

終わりました。

 

 

 

映写機さんもご苦労様でした。

ご主人、休む間もなく次の作業をされていました。

フイルムを巻き戻されていました。

かなりのスピードで回っていて、

すぐに1巻分が終わります。

 

キセノンランプが光源で、

消費電力が、2Kwだそうで、

これにも寿命があって、

1本、00万円するのだそうなのです。

(後で調べましたら、最近の車に使っている

 HIDランプも同じ原理のもののようです。

親切にしていただいて

本当にありがとうございました。

また来ますね。

帰り路、峠の下りかけにあった、たい焼き屋さんです。

1つ買って食べました。

瀬戸大橋を渡っています。

2日間で、810Km走りました。

たった35Lしかない燃料タンクで

一度も給油せずに走れました。

有料道路は行きも帰りも、坂出・早島間を乗っただけで

あとは全て一般道を走りました。

いろんな景色を観ながら、たくさん走りました。

楽しい旅になりました。

 

おしまい。おしまい。

 

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