太陽光発電
こんにちは、菊政です。
太陽光発電の話題で、、
「どのくらい持つの? 寿命はどのくらい?」と、よく尋ねられます。
太陽光発電はすぐには、元は取れませんので、
ぜひ、気になる話題ですよね。
つい、先日、
生き証人(人では無いので、生き設備かな)を
見つけたのです。
奈良県天理市にあります、シャープさんの天理研修所の正面玄関です。
この左に、鎮座していたのです。(左に写っています。)
これです。
薄くなっていますが、昔のシャープのマークと思うのですが
赤いマークも残っています。
「SHARP」
「太陽電池街路灯」 だそうです。
ポールの横にありました銘板のアップです。
この建物が出来た頃に設置されたそうなのですが、
1983年6月製のようですので、27年経っています。
ランプは、たぶん、30Wの丸型蛍光灯だと思うのです。
今なら、だんぜんLEDでしょうけど、
四角いデザインが、レトロでいいかんじです。
太陽光発電のセル(太陽電池)が丸いので、単結晶でしょうか、
セルがあちこちに向いていて、結線を最短にしてるのかな、
今なら、
*整然と同じ方向に並べて、
*丸のままでなくて、出来るだけ四角いセルにして、
*太陽の光をムダ無く集める。
という、設計をすると思うのですが、
これも、見ていてなんとなく大らかで、
いいですね。
夜になりました。
ちゃんと、灯っています。
丸管の蛍光灯。
足元の階段を照らしていて、
しっかり、現役で活躍しているのです。
(話題に関係ありませんが、お月さんも出ていました)
シャープの方のお話しですと、
蛍光灯や蓄電池等は交換していると思うけど、
太陽光発電のセル(太陽電池)は、間違いなく当初のまま。
だそうです。
まじめな話題として出してくださるのなら、
ブログにしてもいいですよ。とのことでしたので
ご紹介してみました。
おしまい。おしまい。