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2011.08.08

太陽光発電

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

太陽光発電の話題で、、

「どのくらい持つの? 寿命はどのくらい?」と、よく尋ねられます。

太陽光発電はすぐには、元は取れませんので、

ぜひ、気になる話題ですよね。

つい、先日、

生き証人(人では無いので、生き設備かな)を

見つけたのです。

奈良県天理市にあります、シャープさんの天理研修所の正面玄関です。

この左に、鎮座していたのです。(左に写っています。)

これです。

薄くなっていますが、昔のシャープのマークと思うのですが

赤いマークも残っています。

「SHARP」

「太陽電池街路灯」 だそうです。

ポールの横にありました銘板のアップです。

この建物が出来た頃に設置されたそうなのですが、

1983年6月製のようですので、27年経っています。

ランプは、たぶん、30Wの丸型蛍光灯だと思うのです。

今なら、だんぜんLEDでしょうけど、

四角いデザインが、レトロでいいかんじです。

 

太陽光発電のセル(太陽電池)が丸いので、単結晶でしょうか、

セルがあちこちに向いていて、結線を最短にしてるのかな、

今なら、

 *整然と同じ方向に並べて、

 *丸のままでなくて、出来るだけ四角いセルにして、

 *太陽の光をムダ無く集める。

という、設計をすると思うのですが、

これも、見ていてなんとなく大らかで、

いいですね。

夜になりました。

ちゃんと、灯っています。

丸管の蛍光灯。

足元の階段を照らしていて、

しっかり、現役で活躍しているのです。

(話題に関係ありませんが、お月さんも出ていました)

シャープの方のお話しですと、

蛍光灯や蓄電池等は交換していると思うけど、

太陽光発電のセル(太陽電池)は、間違いなく当初のまま。

だそうです。

まじめな話題として出してくださるのなら、

ブログにしてもいいですよ。とのことでしたので

ご紹介してみました。

 

おしまい。おしまい。

 

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