【分譲住宅】家づくりを“経験”して実感した 建売りならではのメリットとは
ご主人の仕事の都合で全国各地に引っ越しを繰り返してきたY様ご夫妻。長年賃貸暮らしに甘んじてきたが、転勤先への家族同伴規定も第一子の就学まで。長女の小学校入学で、ようやく定住生活へと踏み出すことができる。幾度となく荷造り・荷ほどきを繰り返しながら、ひそかに中庭やアイランドキッチンなど憧れの設えを散りばめたマイホームのイメージを膨らませてきた奥様。けれど、そんなY様一家が今夏手に入れたのは、ライフデザイン・カバヤの建売り住宅。一度は注文住宅での家づくりに着手したY様が、一転して、間取りも動線もデザインも既存のプランが踏襲された企画住宅を選択したのは、本契約まであと一息というタイミングでご主人に再び隣市への異動辞令が下ったからであった。
思い立ってから2年半もの月日を経て、再び振り出しに戻った家づくり。長女の就学も半年後に迫るなか、Y様は家づくりを一から見直した。「当初は、せっかくならこだわりをすべて詰め込んだ注文住宅で、と考えていましたが、主人はいつまた転勤になるかもしれず、単身赴任になれば母娘2人暮らし。主人も私も県外出身で、親類を自宅に招く機会もほとんどありません。膨大な時間と労力とお金をかけて注文住宅に固執することもないのかもしれない。そう思うようになったんです」と奥様。一番大切なのは家族が安心して快適に暮らせること。それさえ叶えば、そのほかの細かなこだわりは単なるオプションに過ぎないと思い直した頃に折よく見つけた建売分譲地。「立地がよく、利便性も高い」と地元の知人の評価は上々。さらに、小学校までの近さも大きな安心要素となって、ついにこの地の建売り住宅を購入することを決意した。