天井を高くすることで開放感を演出したリビングは、心地よい時間が過ごせるよう採光計画にもこだわっている。
フラット瓦と深い軒、タイル外壁によって重厚感ある外観が誕生した。
フラット瓦と外壁タイルによって生まれたシャープなデザインと重厚感ある外観。I様邸は平屋ならではのフォルムに、“自分たちらしさ”を表現した個性ある住まいを実現している。室内空間で注目すべきは、ゆとりある天井高によって独自の開放感を生み出したリビング。さらに視線の先にはウッドデッキが広がり、住まいの外部と内部をゆるやかにつないでいる。視覚的にも住まいを広く感じることができる空間は、I様の希望によるもの。庭もリビングの一部にすることで、庭とのつながりが生まれる、ぜいたくな暮らしを演出した。
また室内に太陽光を導く採光計画にも配慮。各所に採光窓を配置することによって明るさを確保し、ご家族のくつろぎ時間を演出する空間をつくりあげた。
「まず外から帰ってきた時の外観が気に入っています。家の中も広く、天井も高いのでリビングがさらに広く感じる開放感のある場所になりました」と完成した住まいの感想を語ってくれたI様。住まいづくりを振り返って、打ち合わせでのアドバイスが印象に残っているそう。「打ち合わせの中で様々なアドバイスをいただいたが、採用しないほうが良いものはハッキリと言っていただき、ありがたかったです」とおっしゃるI様。プロの目線からのアドバイスによってより良い住まいへとブラッシュアップできたことが、理想の住み心地にもつながっているそうだ。