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2011.01.04

小海線 (1)

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

みなさん、いいお正月されてますか、

今年もどうぞよろしくお願い致します。

長野県の東南部から山梨県にかけて

JR小海線(こうみせん)というローカル線が走っています。

「八ケ岳高原線」という愛称のとおり、

高原を走っていて、

日本一高い所にある駅がこの路線にあり、

標高全国No1から、No9までを独占しています。

昨日と一昨日、青春18きっぷで行ってきました。

初日の晩です。

小海線の長野県側の出発駅 「小諸(こもろ)駅」 です。

イルミネーションをしていました。

播州赤穂駅を5時34分の始発で旅立って

14時間ほどかけて着きました。

宿に泊まって、

2日目の朝です。

始発の6時48分に乗ります。

青春18きっぷに今日のスタンプを押してもらって出発です。

青春18きっぷは5日(又は5回)分がセットになっていますが、

これで5回分完了です。

列車が入ってきました。

小淵沢(こぶちざわ)方面行きの始発です。

乗客の方が降りてこられましたので、

時刻表をみましたら、

6時1分発で中込(なかごみ)駅からの

列車が折り返しするようです。

乗りました。

右に写っている一人掛けの座席が楽しそう、

目の前の座席に(乗客が少ない時なら)荷物を置いて座ったら、

マイ座席、貸切スペースのような感じです。

出発。

列車の中に、駅の順で、

それぞれの駅の標高が表示されていました。

日本一の駅は上から5番目の野辺山(のべやま)駅です。

美里(みさと)駅です。

5つ目の駅です。

中佐都駅です。

かわいい駅舎、

それに駅の看板の装飾もかわいい。

佐久平(さくだいら)駅です。

長野新幹線の駅でもあります。

新幹線は、ななめに交差しています。

岩村田駅です。

ハイブリッド列車が停まっていました。

列車では世界最初に登場した、

ハイブリッド車両だそうですが、

とうとう、一度も乗ることがありませんでした。

少し夜が明けてきました。

7時13分頃です。

遠くに見えるのは、八ケ岳と思います。

これも列車の中に貼ってあった案内図です。

右やや下に小海線が描かれています。

見やすい図で、よくできています。

この図ですと、今上から下に走っています。

八ケ岳。

又も。

中込(なかごみ)駅です。

出発。

登り坂です。

このあたりから、高原線の雰囲気になります。

河を渡って、

カーブ。

大雪で、ひょっとしたら不通かも、と心配していましたが、

雪もほどほどで、

まったく普通に走っていました。

すっかり、朝の雰囲気になりました。

八ケ岳、

鉄橋を渡ります。

発電所か、変電所か、なにか判らないのです。

トンネル。

時々ありましたが、長いトンネルはありませんでした。

開けた場所に出ました。

民家の側を通りました。

信濃川上(しなのかわかみ)駅だったと思うのです。

反対列車の待ち合わせに、

3分ほど停まるそうなので、出てみました。

いい雰囲気の駅舎です。

待合室に入ってみました。

 

石油ストーブがあって、いい感じです。

それに、ほかほかしていました。

ここで待つんでしたら、

列車が少々遅れても楽しいかも、

反対方面からの列車が入ってきました。

除雪車と呼ぶのでしょうか、

列車の中からです。

出発。

又も、かなりの上りです。

山の中を進みます。

右カーブ、

 

開けてきました。

今度は左カーブ。

雪景色、

反対側です。

野辺山(のべやま)駅に着いたようです。

今年最初のブログも又も、長くなってしまいました。

又、続きをしますね。

おしまい。おしまい。

 

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