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2010.11.15

スタンプラリー その3

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

お話しの続きです。

3回目になってしまいました。

美作河井(みまさかかわい)駅です。

中に入りました。

ふり返って線路側です。

今は、完全に無人駅ですが、

駅員さんがいらっしゃった頃もあるんでしょうね、

窓口がありました。

忘れない間に、スタンプラリー。

この静かな駅に、4人も一度に降りたのです。

女性1人、男性3人でした。

全員、スタンプラリーをしていました。

順番に仲良く並んで、スタンプです。

この駅から、四キロほど南(津山方面)にあります、

知和(ちわ)駅まで、歩いて行って

一時間ちょっと先に来る、津山行きの

列車に乗れば、一便遅らすことなく

効率よく、スタンプラリーができます。

男性三人とも、全く同じことを考えていました。

女性の方は次の列車をここで待つ

つもりのようでした。

私ともう一人の男性の方で、

この方法だと、いい運動にもなること。

4キロは次の列車の時間までに十分歩けること。

などを説明しました。

「そおお」ということで、4人で知和駅まで

歩くことになりました。

その前にもう少し、記念撮影を、

駅前からです。

もう一度、線路側へ、

なぜか杖が置いてありました。

駅は、小高いところにありますので

スロープを下ります。

3人はすでに出発しています。

河を渡ります。

民家もあります。

美作河井駅から知和駅まで

だいたいこんな路でした。

美作河井駅です。下からも見えました。

しばらく歩いていましたら、

大きな看板を設置されていました。

「さっき通った3人と、お連れさん?」

お声を掛けて下さいました。

少しお話をしました。

この大きな丸太は杉の木で,

矢筈山(やはずやま)の看板だそうで

この近くにある山らしいのですが、その

少し詳しい内容を表示するのだそうです。

「大きな看板で大変ですねえ」と申しましたら、

「たいへんなんじゃあ」とのことでした。

ここまで組むだけで、1日かかったそうです。

鉄橋。

下をくぐります。

大きな道を外れて、生活道路を歩いてみました。

透明の、きれいな水が普通に流れていました。

跨線橋になっていましたので

線路や生活道路が見渡せました。

もう、知和駅が近いと思うのです。

左に曲がると、知和駅でした。

着きました。

とうとう、三人に追いつけませんでした。

ここも木造の味のある建物です。

さっきの、美作河井駅とよく似た雰囲気です。

スタンプラリーも忘れずに。

先に歩かれた3人が

「何度もふり返ったけど姿が見えませんでした。」

と話しかけて下さいました。

気にして下さっていたようです。

津山行きの列車が来ました。

次は、美作加茂駅に行きます。

ススキが逆光できれいです。

4人でいろいろお話をしました。

4人の共通点がもう一つ。

みんなスニーカでした。

三浦駅です。

やっぱり、桜の樹がいい感じです。

春には、きれいそうです。

美作滝尾駅です。降りました。

今日、5つ目のスタンプです。

9駅のうち、5つ出来ました。

今日のスタンプはこれでおわりです。

無人駅ですが、事務所が現役のように残っています。

とらさんの、撮影用看板があります。

表からです。

見るからに年輪を刻んだ建物です。

文化財に指定されているのです。

「男はつらいよ」の、ロケ記念碑です。

智頭(ちず)行きの列車です。

津山行きに乗れば帰れるのですが、

智頭まで乗ったことがないので、

行ってみるのです。

乗りました。

列車の中からです。

県境を越えて、智頭まで行きました。

智頭からUターンして列車を乗り継ぎ、

無事帰宅しました。

スタンプラリーの1日目が終わりました。

津山から智頭までの因美線にも乗れました。

探検に来たようで、楽しい1日でした。

おしまい。おしまい。

 

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