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2014.05.10

猫島に行こう ⑤

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

猫の楽園、青島に来ています。

四国の北西部、伊予灘沖にぽつんと浮かんだ

小さな島です。

住民の方は、15人くらいだそうですが

猫ちゃんがたくさん居るのです。

お昼ご飯を食べたら眠たくなりました。

朝、3時起きでしたので、

帰りに居眠りしないように、

フェリーの待合室で1時間少々、

うたた寝をしました。

眠りから復活して、、

せっかく来たのだから、

「灯台に行こう。」ということで

 

出発しています。

振り返って、

桜が咲いていました。

 

又も、 振り返って、

案外距離がありました。

アップダウンしながら進みました。

着いた。

島の方のお話しのとおり20分くらいで着きました。

ぐるっと廻って、

海上保安庁さんの設備なんだ。

伊予青島燈台

初点 昭和45年3月

立派なプレートです。

「初点」というのは最初に点燈した日かなあ、

燈台さん、ばいばい、

戻っています。

振り返って、

 

青島神社さんです。

一番、柄のかわいかった猫ちゃんです。

活発な性格でした。

私たちが「おじいちゃん。」と呼んでいた猫ちゃんです。

この島で最長老だそうで、(島の方が教えてくださいました。)

優しい性質の猫ちゃんでした。

よく似た柄の猫ちゃんが2匹いました。

兄弟だそうで、私たちの後をついてきたりして、

どちらも活動的な猫ちゃんでした。

港にいます。

この時間、ずっとにらみ合いをしていました。

島の北側に向かっています。

黒い海藻のようなものを、

あちこちで干しています。

「ひじき」です。

島の方のお話しだと、

猫はものすごくお腹がすくと

「わかめ」は食べるけど、

「ひじき」はどんなに腹ペコでも食べない。

そうなのです。

最初は真っ黒ではないのが、乾燥が進むと

だんだん黒くなるのだそうで、

真っ黒いほどいい物のようでした。

島の反対側です。

あっという間に来てしましました。

南北は100m位と 思うのです。

干しているのはやはり「ひじき」なのです。

港に戻ろう。

港が急に賑やかになっていました。

青島のフェリーは、

朝1往復 、夕方1往復だけなのです。

私たちは朝の便で来島しましたが

朝の便は、8:00出発のため

夕方の便で来て、夕方の便で帰る方が多いようです。

到着と出発に1時間ほどの時間があるので

その間、猫ちゃんに会えるわけです。

けんかしないのよー、、

 うー

フェリーに乗りました。

ばいばーい、

猫島ちゃん、ばいばい。

長浜港に入りました。

 着きました。

帰りに観た、伊予灘の夕日です。

島には、7時間少々滞在しましたが

全く退屈しませんでした。

お邪魔をしているのに優しく接してくださった

青島のみなさん。

気高く、可愛く生きている

青島の猫ちゃんたち。

いろいろ教えてくださった

フェリーのみなさん。

ありがとうございました。

おしまい。おしまい。

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