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2013.07.18

プチ燃料電池車

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

今日、

私のいます、リフォームのショールームの

すぐ近くにあります

オレンジホールで開催しています、

「ECO LIFE 体感フェアー」に行って来ました。

愛犬と暮らす家つくり「愛犬家住宅」のセミナー

も、お目当てでした。

これです。

感動したのです。

燃料電池で動くのです。

燃料電池って、

ときどき、聞きますよね。

水素や、LPガスや、ガソリン、などの、

燃料は普通、

エンジンやタービンを動かすのに使って

その力で発電機を回して発電する。

これの大きいのが、火力発電所で

上手に活用しているのが

ハイブリッドカーだと思うのですが、

燃料電池には、

そーんな物理的な設備は無くて、

燃料から直接電気を作る(発電する)のです。

会場にもありましたけど、

燃料電池って、このくらいの大きさ

(人の背丈くらい)だと思っていたのです。

それが、

これです。

この青いのが、『燃料電池』なのです。

スマホを2つ折りにした位の大きさなのです。

びっくりしました。

アップで、

反対側も、

3センチ四角くらいの、

プリント基板のようなものがあるだけです。

こんなに簡単なもので

水素が電気になるの、

不思議です。

この透明な入れ物の

左が、O2=酸素で、

右に、H2=水素が、

入っていて、

簡単なボンベのようです。

頭に、なにやら電子回路がありましたが

燃料電池の動作のためではなくて

ぶつかった時にバックしたり

方向転換したりを制御するための

回路のようでした。

では、

出発、

すごい、

動いています。

こんなに小さな燃料電池で、

電気を作れるんだ、

すごい、

お目当ての、セミナーも受講して、

炊いていたのは

普通のお米だそうですが

なかなか美味しいと思いました。

 会場の中もいろいろ、

見させていただいて、

やっぱり、

気になるのです。

左の黒いのは、バッテリーです。

燃料の水素が無くなったら、

このバッテリーを燃料電池に繋いで

バッテリーから燃料電池に充電するのですが

この場合、

燃料電池に「電気が貯まる」のではなくて

このバッテリーのエネルギーで

水を電気分解して、

水素と酸素を発生させて、

「燃料を作っている」のです。

 

水素や酸素の泡が、

ぷくぷく出ていました。

やっぱり、

面白い、

市販しているんでしょうね、

箱もありました。

又も、

出発、

おしまい。おしまい。

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