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2011.12.17

生水の郷 ③

STAFFBLOG

こんにちは、菊政です。

今日は、生水の郷(しょうずのさと)の

お話しの続きをしてみますね。

道沿いに、200年くらい前に初めて造った、

最初の、かばた(川端)が、なんと残っていました。

  ↓  「かばた」のお話しです。

 https://lifedesign-kabaya.co.jp/reform/blog/?p=12822

 

 

蛍の餌になる、「カワニナ」が通りの水路にいるのです。

中央やや右上に写っている。巻貝が「カワニナ」だそうです。

真ん中に写っている小さな建物も、かばたです。

”おさかな旭”というお店です。

 

お店は、無人でした。

案内をして下さっている、ボランティアのガイドさんが

店員さんを兼ねていろのかな、

 

琵琶湖で獲れた、フナで作った、鮒寿司です。

なかなかの高級品です。

お値段がずいぶん違うのは、

お米を使って漬けたものと、酒かすを使ったものの

違いだそうです。

 

今度は、「サワガニ」です。

全くの住宅地の水路にいるのです。

サワガニは石の下に居るイメージですが

石が無いので、このようにそのまま見えるところに

いるそうです。

お寺さんです。

なぜか、鐘の下に干し柿が、

お寺さんの中の水路に

自然に水が湧き出していました。

お寺さんの目の前に、豆腐屋さんがありました。

 

こんにちは、

 

 

右奥に写ってる、管から地下水が湧き出していて

その地下水で作っている、お豆腐なのです。

ずいぶん、大きなお豆腐です。

1丁、170円です。

 

ぜひ、食べてみたい。と思ってましたら、

みんな同じ事を考えていたようで

一緒にまわっていました、お一人が

170円払ってくださって、

5分の1ずつ食べました。

ごちそうさま。

近代的な雰囲気の「かばた」です。

飲用できるという検査証明書も掲示してありました。

 

 

ご自由にお飲み下さい。の看板があって、

「かばた」というより、

旅人のための水飲み場、の感じかな、

 

針江(はりえ)公民館に帰ってきました。

案内は、これで終わりました。

ありがとうございました。

1時間半くらいの時間でした。

たっぷりと、充実した見学でした。

やっぱり、自分でまわらなくて正解だった。と思いました。

さっきの、自然水でできた豆腐を、

ぜひ、1丁まるごと食べたくて、

もう一度豆腐屋さんに行くのです。

たしか、こっち、

ここだ、

こんにちは、

 

1丁、丸ごとだあ

このときも、醤油を出してくださったのですが、

何もなしでお豆腐だけで、そのまんま食べました。

木綿豆腐ですので、歯応えがありますが

ここのは、さらに、しっかり締まっている感じです。

美味しく頂きました。

やっぱり、豆腐は木綿に限る。

と実感するのです。

 

 

想像以上に大きなお豆腐で、

おなかが一杯になりました。

 

最後に、1枚。

写させて頂きました。

ごちそうさまでした。

 

今日は、前から来たかった、「かばた」の見学に

ついに来れました。

それに、ボランティアのガイドさんの案内も

楽しかったです。

 

おしまい。おしまい。

 

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