ツーバイフォー工法は、オープン工法という建て方で、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定されています。枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されており、複雑な継ぎ手・仕口をなくし、単純化された施工方法により施工者の技量に左右されることなく、どの住宅にも均一な品質と性能を実現します。
このマニュアル通りに施工することにより、耐震性、耐火性、断熱・気密性、耐風性など、たくさんの特性をもったツーバイフォー住宅が完成するのです。
短い工期で安定した品質を
ツーバイフォー工法は、オープン工法という建て方で、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定されています。枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されており、複雑な継ぎ手・仕口をなくし、単純化された施工方法により施工者の技量に左右されることなく、どの住宅にも均一な品質と性能を実現します。
このマニュアル通りに施工することにより、耐震性、耐火性、断熱・気密性、耐風性など、たくさんの特性をもったツーバイフォー住宅が完成するのです。
お部屋の温度を快適に保つ断熱材
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、使うエネルギーを「少なくする」と「創る」ことで「0」にしようという考え方の住まいです。
住まいから出入りする熱は壁・床・天井からだけでなく、開口部が大きな要因を占めています。
KABAYA2×4の窓は、最高レベルの樹脂サッシを採用し、標準仕様で、 ZEH基準の断熱性能になっています。
「ミラフォームΛ(ラムダ)はプラスチック発泡技術を駆使して開発した高性能・ 新次世代型断熱材。「ミラフォーム」に特殊技術を加えることで、今まで押出法ポリスチレンフォームでは限界とされていた断熱性能をさらにレベルアップすることに成功しています。
新技術の気泡膜による輻射熱の抑制
・ガスバリア性UP
気泡形状による熱伝導の抑制効果
超高断熱化の実現
ロックウールとは、玄武岩、その他の天然岩石、高炉スラグなどを主原料としてつくられた人造鉱物繊維のことをいいます。ロックウールは微細な繊維の隙間に大量の空気を含む構造をしているため、抜群の断熱効果を発揮します。また、不燃材で優れた耐水性能や吸音性能をもち、快適な住環境づくりに貢献いたします。
アムマットプレミアムは断熱性、耐水性、耐熱性に加え、防露性能を大幅に向上。壁体内の湿気の侵入を防ぎ、構造躯体の耐久性を維持して住まいを長持ちさせます。
付属防湿フィルムが分厚く、結露対策を強化。
壁体内の湿気の侵入を防ぎ、構造躯体の耐久性を維持して家を長持ちさせます。
カネライトフォームFXは、「押出法ポリスチレンフォーム断熱材」という建材トップランナー制度対象製品で構成されています。
独立した無数のプラスチックの気泡でできており、熱の伝導・幅射・対流が起きにくくなる仕組みです。さらに高断熱の発泡剤を高濃度に拡散することに成功し、熱伝導率0.022W/(m・K)を達成しました。
震度7以上の大地震にも耐える家づくりを実現
耐震等級には1〜3の段階があり、3が最も厳しい基準となっています。耐震等級を高める、つまり地震に強い家にするためには、
耐震性の高い部材の使用やプランニングの制限を行ったのち、邸別に構造計算を行い、耐震性を確保できているか確認を行うことが必要になります。
一般的な住宅
耐震等級1
=建築基準法の耐震性
数百年に一度程度の地震
(震度6強から7程度)
に対しても倒壊、崩壊しない程度
数十年に一度発生する地震
(震度5程度)
は住宅が損傷しない程度
病院・学校
耐震等級2
=建築基準法の1.25倍の耐震性
1.25倍の地震に対して
倒壊、崩壊しない程度
1.25倍の地震に対して
損傷しない程度
耐震等級3
=建築基準法の1.5倍の耐震性
1.5倍の地震に対して
倒壊、崩壊しない程度
1.5倍の地震に対して
損傷しない程度
透湿抵抗の小ささにより、壁内結露防止につながります。強度や耐久性も実証され、木材も未利用木材や建築解体材を活用し、CO₂の長期固定化に貢献します。
湿気を逃し住まいを守ります。
透湿抵抗屋外暴露試験でも
MDFの耐久性の高さが実証されています。
壁倍率を組み合わせて外力を分散します。
告知倍率告示倍率
工法 | くぎ | 外周 | 中通 | 壁倍率 |
---|---|---|---|---|
枠組 | CN50 | 50 | 200 | 4.8 |
CN50 | 100 | 200 | 3.0 |
大臣認定倍率
工法 | くぎ | 外周 | 中通 | 壁倍率 |
---|---|---|---|---|
枠組 | CN50 | 100 | 200 | 3.6 TBFC-0035 |
evoltzは全棟実施する構造計画をもとに、必要本数、最適な配置箇所を算出しています。たとえ1棟、1本たりとも妥協しないその取り組みにより、安心・安全をお届けしています。現場からの施工に関する問い合わせに関しても、迅速な対応により、施工面でも高い評価を得ています。
バイリニア特性とは、制振装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を傷めることがないように考えた特性です。
evoltzはこの特性をさらに進化させ「超バイリニア特性」を実現しました。
不活性の高圧ガスを封入することで、作動が安定し、耐久性能は飛躍的に向上。※「ド・カルボン式」と呼ばれ、世界で初めて実用化したのがビルシュタイン社。
気液分離(ガスとオイルを分離)してガス分がオイル内に溶け込むのを防ぎます。
オイルは経年劣化させないため、外気に一切触れない構造となっています。
大容量の油量。油圧式制振装置は振動を熱エネルギーに変える熱交換器。油量が多いと発熱しても油脂の温度上昇(変化)は小さく抑えられ、油脂やオイルシールの劣化を防ぎます。
特殊形状のピストンを採用し、制振性能に最適なバイリニア特性の減衰力を発生します。
油圧式制振装置はオイル漏れが命とりになります。多くの油圧式制振装置は自動車の技術が応用されています。
フルストロークしても異物・傷がオイルシールに達しないような工夫が施されています。そのため、吹付け充填系の断熱材に埋め込んでも問題なく作動します。
揺れの際にシャフトが伸び縮みして減衰力を発揮します。
自動車技術と共に進化した軽量・高強度の材料を採用、穴の位置、径を高精度化することで揺れの伝達効率を上げています。
高トルクのインパクトドライバーにも負けない強度を持ったスチール製のビスを採用。木造建築用に最適とされるデュラルコート(耐電食性、耐酸性、耐薬品性、耐アルカリ性)による多層皮膜表面処理を施し、軸組構法、枠組壁構法(2×4)、パネル工法にも対応できるように標準の長さを75mmとしました。下穴なしでもねじ込め、木割れを生じさせません。
住宅の品質を長期維持するために
通気用土台水切りから取り入れた空気を上昇させ、壁体内にこもる湿気を軒天換気口や小屋裏換気口から排出します。
湿気が侵入しても速やかに排出するために、外壁材、構造材の耐久性を高め、内部結露を防止。また外壁の反りや変形の防止、断熱性能の劣化防止にも役立ちます。
基礎全周換気は、風上から風下へ、床下を自然換気で風が通り抜けるため湿度がこもらず、構造体を適切な水分量に保ち、シロアリを引き付けない環境を保ちます。
全周換気工法は、従来の工法の構造的な欠点を解消し、全体的に風を通すことができます。
全熱交換型換気システムによる、暑い夏の日も寒い冬の日も室内温度環境に負荷を与えない24時間換気システムです。
微粒子用フィルターを搭載したエアテクトはPM2.5(微小粒子状物質)の室内への侵入を防ぎます。
第3種換気は室内の空気を室外に換気機器を使って吹き出し、その差圧で室内に設置された自然換気口等から室外の空気を取り入れる換気方式です。
室内の空気は外気に対して負圧になり、出入り口のドアを開けた時も室内空気が流出しない特長があります。設備費用も安く消費電力も少ないエコな換気システムです。
国内最高基準の断熱性を誇り、高い省エネ効果を発揮。樹脂と複層ガラスにより、
最高レベルの断熱性を実現した新発想の「新しい窓」です。
2枚のガラスの中空層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。
単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。
※ガラス構成:3mm+中空層16+3mmの場合
ガラスとガラスの間にアルゴンガスを充填。空気に比べ熱伝導を30%抑えます。
樹脂の熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1。
室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。