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行けない名松線

2018年8月30日 木曜日 pm8:15

昨日のことです。

ひさしぶりの「青春１８きっぷ旅」なのです。

ＪＲ上郡（かみごおり）駅からの出発です。

駅前の有料駐車場に車を停めて、

駐車場の区画の番号、車番、駐車時間を

備え付けの紙に書いて、４００円（１日分）と一緒にビニル袋に入れて

左上の細長い入口に投函します。

アナログなところが好感です。

５時前です。

陸橋を渡って、

５時１０分発の始発に乗ります。

ここがいいかな、

２０分ほど乗って網干駅で降りました。

岡山方面行のサンライズエクスプレスが通過しました。

来ました。

新快速です。

新快速は普通列車の料金で乗れる急行列車という感じで

主要な駅だけ停まるので早いのです。

明石海峡大橋です。

通勤列車ですのでカメラなんて使っているのは私だけなのです。

じゃまにならないよう、静音モードで写すのです。

橋の下を通過、

大阪駅を過ぎて

高槻駅です。

京都駅の次の駅

山科（やましな）駅です。

ここから、

琵琶湖の西を通る線路「湖西線」

東を通る線路「琵琶湖線」に分かれるのです。

この列車は「琵琶湖線」に入ります。

草津駅です。

出発して３時間近く経ちました。

ここから「草津線」に乗って南下します。

乗りました。

５０分ほど乗って

終点の柘植（つげ）駅です。

ここから「関西本線」に乗るのです。

構内放送がありました。

この先で何かトラブルがあったらしく

しばらく出発できないそうなのです。

放送の後、

さらに駅員さんがわざわざ伝えに来てくださいました。

しばらく待っていましたら、

「代行バスを手配したので、あと４０分くらいしたらこの駅に着きます」

と放送がありました。

このわずかの時間で代行バスを手配するのは

最速の行動だと思うのです。

親切だと思いました。

でも、

間に合わないのです。

名松線（めいしょうせん）の終点、伊勢奥津（いせおきつ）まで乗って

折り返し帰るのは

もともと、かなりぎりぎりの工程でしたので

もう、無理かな、

前々から乗りたかった

名松線、

今回も、

断念、

帰りました。

盛り上がりがなくてすみません。

大災害にあいながら

６年半の歳月をかけ復活した。

尊敬すべき

名松線

必ず乗りに来ますね、

おしまい。おしまい。

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