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真空管アンプを作ろう! その3
2016年9月15日 木曜日 am6:03
こんにちは、菊政です。
真空管(通称:タマと呼びます)のアンプを作っています。
シャーシーへの穴開けは、ずいぶん前にしていたのですが、
それから止まっていました。
これでは、いつまで経っても完成しないので、
半田付を1か所だけも、
ねじを1つ締めるだけでも、
とにかく、
毎日、何かする。
と、決めて、
再スタートしています。
3日目です。
電源トランスに、ヒーター配線を半田付けしたところです。
今日は、
ヒーター廻りの配線をします。
真空管の中が、線香のように赤くなっているところがカソードで、
ヒーターはその中にあって、ある程度の電気を消費して赤熱させています。
今日はそのヒーターに電気を供給するための配線をしています。
この、カソード(またはフィラメント)がほんのり赤く光るのを眺めるのも
真空管の醍醐味の一つです。
また、ものによっては、
さらにガラス面が一部青く光る”蛍光”が出ることもあり、
美しく、神秘的でもあります。
半導体(トランジスタ)にはヒーターなんてありませんので、
真空管の効率の低さ、面倒さは、弱点のはずなのですが、
タマアンプのファンは、この光も好きなので、
効率だけでは割り切れないのです。
右やや下に丸い白い部品がありますが、真空菅のソケットです。
”6CW5”というタマが差さります。本来はオーディオ帯域用の出力菅ですが、
ここでは、B電源の定電圧電源のレギュレーター菅に使います。
内部抵抗が低いので最適です。
その右のソケットには、”6R-R8”というタマが差さります。
NHKの放送機器などに使われていた業務用の高性能菅です。
定電圧電源の電圧の検出・増幅用に使います。
さらに、その右のソケット(端がちょこっと写っています)が、
”12AT7(ヨーロッパ名=ECC81)”というタマで、
オーディオ信号の電圧増幅に使います。
このタマで、出力菅”LS-8A”をドライブ(信号を送り込んで動か)します。
本来は無線機等に使う高周波用のタマで、そんなに特性はよくないのに
すっきりとして、躍動感のある、案外といい音がするのです。
その上の黒いソケットが”LS-8A”用です。
UFソケットというヨーロッパ規格のソケットです。
今日の配線とは関係ありませんが、
四角いのは、可変抵抗でボリュームです。
その左上は、ロータリースイッチで、
入力を3系統切り替えられるようにするのです。
右下は、電源スイッチです。
ミニアンプに似合うよう、可愛めのものにしてみました。
ヒーター回路の配線ができました。
この日はここまででした。
また。続きをしますね、
おしまい。おしまい。
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