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真空管アンプを作ろう! その1
2016年8月25日 木曜日 am12:08
こんにちは、菊政です。
”真空管”って聞いて、どんなものかイメージできるでしょうか、
昭和50年頃に国産の真空管は、ほぼ生産しなくなり、
周辺部品もだんだんと手に入りにくくなり、
真空管のアンプは、
もう、
絶滅か、
と思う時代もありましたが、
けっこう復活しています。
先日、ひさしぶりにタマ(真空管)のアンプを作りました。
後ろパネルにスピーカーターミナルや、
ピンジャックを取り付けたところです。
シャーシーです。
この穴が開いたものを売っていたのではなくて
片面だけ黒く塗装しただけの
1枚のアルミの板に
手作業で穴開けをしたのです。
シャーシーパンチといいます。
丸い穴を開けるのに使います。
このセットで、16mm、20mm、30mmの
3種類の丸い穴をあけられます。
やすりです。
30mmより大きな丸い穴は
私の持っている工具では開けようがないので
まず、ドリルで小さな穴を丸く並べて、
たくさんあけて開口します。
ギザギザになっているのを、
やすりで、まん丸の穴になるよう仕上げます。
ゴリ、ゴリ、と削るのです。
四角い開口も同じやり方で作ります。
根気の仕事です。
リーマーといいます。
穴に突っ込んで大きくします。
これは30ミリタイプですが、
大きさが間に合えば20ミリの方が使いやすいのです。
ご存知、ドリルです。
ここまでは、以前に仕上げていました。
ボリュームです。
シャフトにマジックで黒い線を書いていますが
長すぎるので、ここで鉄鋸で切るのです。
切り口は、やすりで仕上げます。
今日は、いよいよ
部品の取付です。
左上に2つある丸いのは
ブロックコンデンサー(これはケミコンでなくてオイルコン)です。
電源トランスです。
真空管のソケットです。
他に、
ボリューム、
電源スイッチ、
ロータリースイッチなどなど、
順次取り付けます。
ひっくり返して上面から観ています。
枠を取り付けて、組み立てて、
眺めてみるのです。
前から、
上から、
この方眼紙に手書きした図が自作の実物大設計図です。
これをシャーシーにテープで仮付けして、
シャーシーパンチ(先の尖った千枚通しのようなもの)で
上からたたいて、穴開けの位置をシャーシーに付けて
穴あけを始めるのです。
配線が出来ていないので絶対に動きませんけど、
真空管も差してみます。
この瞬間もけっこう楽しい、
手前の3つと真ん中の大きめの2つが真空管です。
マニアの喜ぶ”ナス菅”です。
(”なすび”のような形なのでそう呼ばれています。)
(だいたい昭和の1ケタ頃(80年くらい前)に作られたものです)
横からも、
観て、
いい感じ、いい感じ、
また、続きをしますね。
おしまい。おしまい。
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