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六口島

2022年7月15日 金曜日 pm5:35

六口島（むくちじま）って、ご存じでしょうか

先日、六口島の像岩亭（ぞういわてい）さんに、

総勢１０人で食事に行きました。

下津井の港です。

中央やや右に

櫃石島（ひついししま）が写っています。

下津井瀬戸大橋の橋脚を設置した島なので

知名度は高いと思うのですが

そのすぐ東にあるのが

六口島なのです。

倉敷市下津井の住所なので岡山県内なのです。

地図で見ると、もちろん載っていますが

岡山県人でさえ

知っている人は少ないと思うのです。

海べりの道を歩いて、

下津井派出所を過ぎて

民宿像岩亭の軽トラがありました。

ここが今日の集合場所なのです。

六口島には定期船が無いので

像岩亭の方が船で迎えに来て下さるのです。

なにやら、

船が入って来ました。

この船かなああ、

第五ぞういわ丸

像岩亭さんの船ですね、

階段に板をひいて下さいました。

乗るぞおお、

一番前の窓、

車でいうと

フロントガラスから入る感じでした。

しゅっぱーつ

六口島に向けて進んでします。

ごおおー

という感じで

水しぶきを上げながら

結構、高速で走っていました。

近づいて来ました。

入港、

接岸、

上陸、

このコンクリートの道を歩くと

自然に像岩亭さんに着くのです。

港は島の北側にありますが

像岩亭さんや海水浴場は島の南側にあるのです。

が、

五分くらい歩くと着くのです。

ご年配の女性の二人連れの方が

コンクリートの道から外れて

草むらを歩かれだしたので

お声を掛けましたら

「ここを歩いたら、海に出るんよ」と

教えてくださいました。

私たちも「ではこっち」と言って

付いて歩きました。

海岸に出ました。

ここの突き当りが

像岩亭さんです。

ワンちゃん

こんにちは、

民宿　像岩亭

着きました。

予約　菊政様

席をとって下さっていました。

像家亭さんに予約する際に

「五年か七年くらい前に、像岩亭さんに知人に連れてきてもらった」

と言っていたら

「前にも来ていただいたんですね、」像岩亭の方

「はい、来ましたよ、コブダイのコブちゃんが居ましたよ」私

「今もコブちゃん居ますよ」像岩亭の方

「えっ、」

「もう何年も経つのに」私

「九年ここで暮らしてますよ」像岩亭の方

「その前に海にいたから、海で何年生きていたかは分からないですけどね」像岩亭の方

居ました、

コブちゃんです。

久しぶりじゃね、

前回のイメージより

ちょっと大人しくなったかな、

料理が出てきました。

わかめ、

お刺身、

焼き鯛

子供用に

料理をお任せで差し換えて頂くようお願いしていましたら

ハンバーグが出てきました。

てんぷら、

煮物、

ご飯はセルフでつぎました。

お汁、

じつは

どれも、どれも、

とてもとても美味しいのです。

遠浅の海岸で

綺麗な海でした。

でも、暑いです。

またも

コブちゃん

また来るね、

元気でね、

勘定をすませて

挨拶をして失礼しました。

帰りも

像岩亭さんが船で送ってくださいました。

六口島さん、ばいばい、

おしまい。おしまい。

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